本格的なレストアとは完成時見えない部分を何処までやるかだ。

LP400 2011 dec2


みなさんおはようございます。
会社は昨日で今年の仕事は終わりにしましたが、私はいつも言うように
長い休みは嫌いなので、今日もお客様を相手に仕事をします。
今日は、某国立大学の准教授の方がお見えになると言うので
楽しみにしています。
今は、フェラーリの458をお乗りだそうですがデイノに大変興味があると。
やはり好きな方はどの世界にもいるのですね。

さて、LP400のレストアの続きです。
前回はまずボディの修復の前にするべきことは、地金の状態を確認するために
古い塗装の剥離をすることからだと説明しました。
この作業は全て手作業です。サンダーという機械を使えば早いのですが
元の金属まで痛めてしまう恐れがあるので、お勧めできません。

下地が出たら次はジグを入れて、車の底の部分をはがします。
大概の車はファイバーや、アルミのパネルで底はカバーしてあるので
それをはがすわけです。

LP400 2011 dec1



そうするとビックリ、40年も経った車の底部は思いもよらぬくらい
錆びてます!!!
つまり雨の日に走ったとか、地面の湿気が底から侵入したとか、
ディノの場合は、エンジンとラジエターとを結ぶウオーターホースが
フレームのセンターの丸い断面の中を2本通っているので、
当然、熱で水蒸気が発生し、それが錆びの原因になります。
BBなども同じです。

その解説は次回にまわして、今回はLP400です。
この車はパイプフレームですので、底面は格子のようになっています。
そこを錆び止めの処理をして強度を確認するわけです。
幸い今回のLP400は保管の状況がよかったせいか、殆ど錆びはありませんでした。

LP400 2011 dec4

LP400 2011 dec6


続きます。
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