男の矜持とは。

皆さんおはようございます。

2月も終わりに差し掛かってもうすぐ3月です。
桜の季節ももう直ぐですね。

私もこの商売を長くやっているといろんな事に遭遇します。
商売とは当たり前のことを当たり前にすることは、誰でも出来る事、
あるいは出来るようにしないといけない事です。

その人間の器量が発揮するのは、その途中でトラブルが発生し
それを解決しなければならない立場に置かれた時です。
その時、
1、その問題から逃げる
2、人に相談する
3、自分の持てるちからだけでなんとか対応する
4、そのような事がおきる事を常日頃想定して、万全の体制を準備しておく

このように分かれると思います。
誰でも聖人君子とは限りません。
かくいう私も数年前、あるお客様に訴えられました。
その相手の言い分の半分は誤解でしたが、半分は私の責任でした。
相手は、話し会いの場を持ちましょうとの、私の提言を無視して
初めから弁護士を使い、2000数百万もの請求をしてきました。

その後、すぐさま訴訟を起こされ、私は原告、被告の被告の立場に立たされました。
場所は東京地方裁判所です。霞ヶ関の。
普通ならこちらも弁護士を雇い、対応するでしょう。
しかし、事件の内容が車のことに関することなので、
私は自分で自分の弁護をすることにしました。
別に私は法律を学んだわけではありませんが、正しい事を主張する
その気持ちには自信があったからです。
勿論、反省するべきことは反省すると言う素直な気持ちを持ってです。

皆さんはそんな立場に立たされたことはまず無いでしょうが、
裁判とは、よくテレビで見る、法廷でのやり取りは
1回目の公判のみです。(民事の場合)
2度目からは書記官室という小さな小部屋で相手の弁護士、裁判官、
そして書記官 その4人程度で毎回お互いに準備書面という、いかに自分が正しくて
相手が間違っているかの書面、(大体毎回10数ページ、A4で)
を持ち寄り、裁判官を交えて意見の交換をするのです。
その間、僅か10分程度。
お互いの書面の交換が終わると、では次は1ヵ月後、この日にしましょう、
それで終わりです。

私はこの地裁の判決が出るまで実に17回も、毎月霞ヶ関に通いました。
1年と6ヶ月です。

その間に私が作成した書面は厚さにして15センチくらい。
勿論、それに要した時間も膨大なものでした。
興味のある人がいるならいつでも見せてあげます。

続きは明日。
追記、私はこの事件を通じて弁護士と言う商売はまさしく商売のための仕事である
と理解しました。
ですので、先生等という気にはなれませんし、尊敬する気は全くありません。

尊敬する、しないは相手の職業ではなく、相手の生き様、死に様から
判断するのです。
だから死に方というのも如何に大事かと言う事も判りますよね?

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