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男の矜持とはその2

皆さんおはようございます。
2月もそろそろ終わりだと言うのに寒い日が続きますね。
私は比べたら夏より冬のほうが好きだったのですが、(理由は大好きなジャンパーを
いろいろ着れるから)
最近は寒くて、ダウンのものばかりを選んでいます。

さて、昨日の話の続きです。
実は私は今回も含めて数回裁判を経験しているのですが、
司法と言うのは平たく言えば第三者が争い事の是非、あるいはどちらに
分があるかを決める場です。
ですので、別に臆する必要も無く、気持ちを萎縮する必要もありません。
自分が正しいと思う事を清々堂々と述べればよいわけです。

今回の場合、相手の弁護士は手を換え、品を換え私をいかに悪者に仕立て上げようと
努力したようでした。
しかし、正しい事は一つです。
いよいよ最終弁論が終わり、判決の日が来ても私は自分の主張が通る事を
確信していました。
裁判長も人の子です、毎月のわずか10分程度の面談の場でも ふと本音を
もらす事があるのです。

元々の私の主張は、相手からの預かり金が500万円、それに私の不注意で
誤解を生じさせ、混乱させた事に対する慰謝料、500万、
その合計の1000万を支払うと言うものでした。
相手は2千数百万の請求を譲ろうとはしません。
これは弁護士からすれば成功報酬ですから、取れる金額が多ければそれだけ
実入りになるわけです。

最後の判決の言い渡しは法廷で行われます。
勿論私は其処に出ましたが、相手の弁護士は欠席でした。
ちなみに当事者の相手は最後の証人尋問のときに来たのが1度きりです。

はたして結果は私の言い分が100%とおり、私の完全な勝訴でした。
皆さんも裁判所というのは、地方裁判所、その前には離婚などの調停を行う
家庭裁判所、その次は高等裁判所、最後に最高裁判所というふうになっているのを
ご存知だと思います。

今回の事件では相手は判決が不服だと高裁に控訴をしてきました。
私はまた長い年月、毎月1回の霞ヶ関通いをするのかとうんざりしましたが
しかたありません。

再び相手の弁護士が書いてよこした、控訴状をよく読み、
こちらの言い分を書いて高裁の法廷に臨みました。

地裁の時は裁判官は一人です、
ところが高裁になると裁判官の数も増え、3人も並んでいます。
その真ん中に座っている、主席の裁判官は私の認定尋問をすると
では判決は次回何月何日に行います。
私は少々あっけにとられました。

要するに、地裁で1年半も審理して下した判決をたたき台にしているので
高裁ではその再度の点検をするだけなのです。

その結果は私の予想通り、相手の控訴を却下する。それだけでした。
つまり地裁の判決の内容と同じです。

さすがに相手は最高裁までとの馬鹿な事はやりませんでした。
私は全て自前ですから裁判の費用は一切かかりません。
よく誤解されているのは、裁判とはお金がかかるものとの認識です。
実際はこちらから訴訟を起こす際に、大体10万円以下の費用がかかるだけで
起こされたほうは何も金銭はかかりません。
あとは弁護士の費用です。
訴訟の金額にもよりますが、勝訴の場合、2~3割の報酬を取るようです。

人間誰でも争いごとは避けたいものです。
しかし、やむをえず、訴訟を起こすことになったり、あるいは訴えられたと
しても、自分が正しいと思うことを自信を持って主張すればよいのです。
それが男の矜持だと思います。

ピンチになった時こそ、自分を信じる、その為に日頃自分を鍛えておく
これが真の男です。


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