Stratos -3

皆さんおはようございます。 2012年6月25日

ストラトスのレストアで一番手を焼いたのが、ボディワークでした。
理由は、元々競技用として作られた車ですので、耐久性などは考慮していないこと。
前後のカウルがグラスファイバー製ですが、例によってかなり簡単な作り方
例えば、表面処理、そのものの厚さなど、
この車のフロントカウルを開けようと、片側を持って持ち上げると
フェンダーがかなり歪みます。

ですので、せっかく大がかりなレストアをするわけですので、
少なくとも30年くらいは強度、美的な部分など 保持できるように
下地からの補強を図りました。

DSC06564.jpg

この画像は当社の30周年記念でビッグサイトのイベントに展示したときのものです。

DSC06565.jpg

殆どプラモデルの原寸ように見えますね。
事実、この時これは本物ですか? とよく聞かれました。

DSC06571.jpg

ここまで来るのにかなりな時間がかかっています。
理由は30年も経つと、ファイバーは腐らないと皆さん思うでしょうが
事実はそうではなく全面ではないにしろ、水分を含んでブリスターが出てくるのです。
つまり金属の錆と同じですね。
ですので、それを完全に取るにはファイバーの面を削り新たなファイバーを
かぶせるという面倒な作業が必要になります。

最終的にこれが終わってからの意見でしたが、
それなら初めからオリジナルから雄型を取って新規に型を作ったほうが
良いとの事でした。
なるほど、それなら丈夫な新品ボデイが何個も作れます。

2011 01 22_1349

そしてようやく色を塗ったボディが工場に戻りました。
この後は、エンジンを載せ、内装を組み立てていくのみです。

2011 01 22_1348

初期のプロトでは後ろのダックテールはありませんでした。
確かにスッキリしていますね。

続きます。
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