Stratos-4

皆さんおはようございます。
私は火曜日は東京、水曜日は横浜でボーリングのリーグ戦に出ています。
火曜日はそこそこの成績ですが、横浜はレーンとの相性がいまいちで
アベレージは190を割っています。
勿論ボールを替えてみたり、スピードの増減をしたり、アングルを替えてみたりと
努力をするのですが、いまいち結果に結びつきません。
ゴルフで言えば、毎回同じコースでプレイするのだから簡単ではないのか
と言われそうですが、そこがボーリングというスポーツの難しい部分です。

さて昨日も3人のメンバー同士で争うリーグ戦に出たのですが
相手のグループの一人にアベレージが200以上のかなり上手い人が
いたわけです。私が160とか170のさえない点数を出しているときに
230,250と2ゲーム打ち、3ゲーム目はなんとパーフェクト300点を
叩きだしました。
パーフェクト自体はそれほど珍しいことではないのですが、
彼の凄いところは、3ゲーム目を始める際に。今日のレーンは
非常に易しい、(私には難しかった)パーフェクトを出すから見ていてくれと
周りに宣言をした部分です。
つまり有言実行です。
私も279点と言って、一つだけスペアで残り全部ストライクというのを
何回も出したことはありますが、それは大概途中でスペアを挟んだスコアで
1フレームから9フレームまでストライクが続くと誰でも、周りもパーフェクトを
意識します。おまけに場内アナウンスで
今なんとか選手9フレまでストライクが続いています、
皆さんご注目ください、と余計なことを言うので
ますますプレッシャーがかかります。

つまり相撲の優勝決定戦みたいなもので、
ここで普段通りの投球をし、正確にボールをコントロールできるかが
問われるわけです。
人間誰でもそこに名誉や、褒賞がかかると緊張します。つまり余計な力が入るのです。
それを乗り越えられるかが その人の自信、気の持ちようという部分です。

しかも昨日は投げる前に、俺はこのゲーム、パーフェクトを出すと
宣言し、それを実行したのには私もかなり驚きました。
これは投げる前から12回連続でストライクを出すと宣言すると言うことであり
普通はあり得ない話です。

つまり上には上の人がいるなと。
私も好きで始めたボーリングです。
歳は関係なく、少しでも上を目指してこれからも努力したいと思います。

彼の名前は安野さんと言います。
今度、彼をコーチとして招き、ボーリングのコンペを
やりたいと思います。場所は横浜の伊勢佐木町にあるハイランドボールです。
その時は是非皆さん参加してください。

さて、本業です。
ストラトスは昨年の始め無事に塗装を終えキャステルの工場に戻りました。
そこからりビルトしたエンジンを乗せ、内装を貼り、ガラスを着けて完成というわけです。
特にこの車は内装はラリーカーらしく非常に簡素で最低必要なものしかついておりません。
最近の車のデジタルの訳の判らないスイッチが散乱するのとは正反対です。
ですので、なおさら一つ一つのパーツの質感、素材などが大切になるので
私は妥協せずに最善なものを探しました。
特にシートに使われているバックスキンかベロアのような生地は
その風合い、色が微妙で、それを求めて東京の繊維問屋を回りました。
幸い、ある店で殆ど私の理想通りのものが置いてあり、手に入れることが出来ました。

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生地と言えばディノとかこのストラトスでダッシュボードの生地として
用いられている特殊な生地の事をお話ししなければなりません。
当時のオリジナルでは両車とも細かいピンストライプが入った少し濃いグレーの
生地を用いていました。素材は布です。
ところがこの生地は日光の照射に弱く、しばらくすると日焼けしてグレーの色が飛び
白っぽくなってきます。
ディノのレストアのマイスターを自認する当社はそこを張り替える際
当然何が最善かの選択を要求されます。
1、オリジナルに近い再生産のものを用意する
2、オリジナルにこだわらず、見た目の良いアルカンターラ、日本では東レの
エクセーヌが同じ生地です。これを用いる。
ところが、1の場合、世界中の再生産を集めましたが、
完全に私を満足させるものはありませんでした。
ひどいものになると、全体が漆黒で毛羽が長く、直ぐに埃だらけになるものとか
そこで最後に選んだのが、オランダから輸入したものでした。
詳しく聞いたら、この生地のピンストライプ入りのものを作るための
型が400万かかるとか、それでどこに頼んでも同じものが来るようです。
つまり同じものが世界中に出回っていると。

このストラトスはオーナーの意向でアルカンターラにしました。
雰囲気は悪くないと思います。

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このブルーのストラトスを題材に9月頃に完全レストア本として
LP400に次いで出版が予定されています。
ご期待ください。

ストラトスのお話は今回で区切ります。
次回は 輝ちゃんの奮闘記の続きです。
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