車は人を幸せにする道具 その2

皆さんおはようございます。

今日 31日でようやく暑かった8月は終わりです。
9月になったからといって急に涼しくはなりませんが、気分の違いは大きいでしょう。

季節の移り変わりとともに、
暑くてだるかった気分も新鮮なものに変わって欲しい、そう願います。

確かに今の日本は内憂、外憂で心が休まる間もありません。

しかし、憂いているだけでは進歩はありません。
その前に立ちはだかる壁を乗り越えてこそ、未来が開けます。

と当たり前のことを偉そうに言いましたが、
この私の経営してきたキャステルオートも今まで何度も大きな壁にぶち当たりました。

それこそどうするの?というような絶対絶命の時でも、
私は毎日前向きに逃げないで
その日に出来ることを確実に行う、その積み重ねで難局を乗り越えてきました。

例えば、お客との契約上の誤解で訴訟を起こされ、
しかもその当時の当社のフロントマンだった人間が客側につき、
私を裏切るということも経験しました。

14回、つまり14か月もの長い審理を終え、
その間私は自前の弁護士を雇わず、毎月答弁書を自分で作成し、
霞が関の東京地方裁判に通いました。

その回数、先ほども言いましたが14回。

ようやく結審の日が来て、法廷に立つと(私が被告なので)
判決はほぼ100% 私の言い分が認められ私の勝訴でした。

相手はプロの弁護士、しかもベテランと若手のかなり頭の切れる奴との2人組です。
よほど素人に負けたのが悔しかったのか、すぐさま上訴してきました。

私はまた長い時間、
こんなことに付き合わされるのかとうんざりしましたが仕方ありません。

再び10ページにも及ぶ相手の書いてきた上申書に対して
その反論を答弁書として
それより長く15ページくらい書いて今度は高等裁判所に提出しました。

皆さんは裁判所などとは無縁でしょうからご存知ないでしょうが
法廷で地裁は裁判官は一人、高裁では3人になります。

両者の出してきた答申書をおもむろに見て、真ん中の首席裁判官は
では判決は次回! とハンコの様なもので机を叩きました。よく映画で見る奴です。

私は半分あっけにとられましたが、
内心長い裁判所通いをしなくて済むと喜びました。

つまり刑事事件では無く、民事の場合、殆どの審理は地裁で行うので
判決の基本は地裁になり、
よほどの新しい証拠でも出ない限りその判断が覆ることは無いというわけです。

結果はその通り高裁の判決は 主文、原告の上訴を却下する 
つまり地裁の判決が踏襲するよというわけです。

私が心の中で「やったー」と喜んだのは言うまでもありません。
しかし誤解であっても
お客にそのような気にさせてしまった自分に、大いに反省しました。

さて、話は変わり昨日のフランス人兄弟の話の続きです。

彼等は本当に人の良い奴らで、
私が勧める日本食も喜んで食べて観光も楽しんでくれました。

葉山の音羽の森ホテルです。

P1050241_201308311259217f6.jpg

鎌倉の 長谷観音で。
P1050270.jpg
P1050276_20130831125957813.jpg
P1050281_201308311300123c9.jpg

そして長い船の旅を終え、
フランスに到着しお父さんへのお披露目の時がやってきました。

これがその写真です。 一番右がお父さんでしょう。
メールには驚いて涙を流したとありました。

”車はその人の一生を左右する大きな力が存在する” そう思いました。

2000GT Jean in france

当社はこれからもキャステルで買った車でその人が幸せになれるような、
その姿勢を保ちたいと思います。

9月に入り、気分一新で再び試乗会をやろうと思います。
車は 328GTBと 512BBキャブです。
ご希望の方がおりましたら、フロント 篠本までご連絡ください。
045-663-4660 です。
プロフィール

Castelauto

Author:Castelauto
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク