いよいよ今年も最終週ですね。

みなさんおはようございます。

日本海側は今年も大雪で大変なことと思います。
当社のお客様で 秋田で除雪の仕事をしている方がおりますが
4月までは休みがないそうです。

比べたら関東は雪の心配がほとんどないだけましですね。
たまに降ると交通が一発でアウトになりますが。

365BB 01311
365BB 00811


さて、前回まで365BBのインプレッションの記事でした。
当初、新車しかこなかったので、そのイメージはエンジンが扱いづらい車だなと。
コールドスタートのかかりづらいことや、
停止時からのスタートでもたつくことなど、、、

その反面、良い点としてはミッドシップなので、ボディがコンパクトに見える
ドライバーシートがフロントにオフセットしているので、
(車体の中心よりも前側)
ボディフロントの見切りが良い。
ディノほどではないけれどフェンダーが少し盛り上がっていて、左右の間隔が取りやすい

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この画像のシートは365BBでも初期の布製のタイプです。(この生地がオリジナル)
座り心地は柔らかくて とても快適。
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比べてデイトナはロングノーズで、しかもシートが沈み込んでいるようなポジション。
(多分アメリカに輸出、販売するために大柄な男用にシートの位置を高さで下げたから)
なので見切りが悪い、一番先端までの距離が測りにくいなどの欠点があります。

そして最大の違いはステアリングの重さ。
当たり前ですが、ディトナはフロントエンジン、その車重の大半が前輪にかかります。
だからステアリングは大経の40パイのものを付けているのですが
それでもメチャ重い。
駐車時の据え切りは、本当に壊れているかと思うほどの重さ。
絶対にか弱い女性では無理です。
ところが走り始めるとちょうど良いくらいになるのが不思議です。

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このヘッドレストが無いのが初期型。
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比べてBBはミッドシップにエンジンを積んでいる、
だからフロントにはほとんど荷重はかかりません。
なので、細かいターンも容易いと。

私はBBシリーズの最大の長所はこのハンドリングの良さ、
フロントの見切りの良さであると思います。

さて、話はエンジンのフィールに戻ります。
暫くすると、ヨーロッパで1万キロほど走った中古の365BBが入るようになりました。
池澤さとしさんや、切替さんに売った頃です。1975年の終わりの頃です。

ちなみに池澤さんはその少し前からシーサイドのお客様で私が営業の担当でした。
初めて買っていただいたのはマセラーティのメラックです。
次に、中古の365BBを乗ってもらったのですが、
彼の回想録を読むと、高速を走らせた時に今まで味わったことのない感動を覚え
この車となら死んでも良いと思ったそうです。

その前には当時最先端と言われた新車のポルシェターボを買い、
速さには慣れている彼にして、何故そう言わしめたのか。

その理由は?
ドイツのアウトバーンでしごかれたその車は、エンジンは軽々とレッドゾーンまで
吹け上がり、ステアリングの応答性も抜群、
おまけにブレーキもポルシェ以上に真綿で首を絞めるという表現がぴったりの
最高の効きでした。
彼が感動を覚えたのも無理はありません。

つまりこの365BBという車、
完全な慣らしを行い、1万キロを過ぎたあたりから本領を発揮するのです。
私は幸い、その輸入元におりましたので、様々な状態の365BBに触れることが
出来ました。(新車が5台、中古が10台以上)
この車は1台や2台乗ったくらいでは本当の姿が判らない、そういう車です。

blueBBLF1.jpg
下の画像のリヤーホイールは9Jですが、オリジナルは7.5J です。
blueBBRR1.jpg

続く。次回は365と512の比較です。

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