このブログは7日までお休みです。

皆さん、おはようございます。

連休はいかがお過ごしですか?
私は毎年この季節は海外に出るようにしています。
理由は国内にいても、出かけても混雑しているし、
貧乏性の私は長い休みが嫌いだからです。(正月休みも同じ)

今年はアメリカに行くことにしました。
ドルはまだ1$=102円ですが
ユーロは 142円と 相変わらず円安が続いています。

輸出企業には円安は勿論歓迎するべきことですが、
当社のような輸入する商品を扱う会社にとっては、
円安は仕入れ金額の高騰に直結し、厳しいことに違いありません。

私的には、ドルは=100円でも容認できますが
ユーロは=115~120円くらいが適切ではないかと思います。

以前は何も用意しないでも、ふらっとアメリカに行き
数箇所のお店を回るだけで、何かしらの買いたい車が見つかりました。

ところが、最近は始めから相手方も高くなければ売りたくない
と、表情を引きしめて待っています。

まるで、誰もが投資家になったような雰囲気です。

まあ、もともとアメリカという国は、アメリカンドリームという言葉があるように
少しでもビジネスチャンスがあるなら、
それを上手く捉えて成功するのが勝者という、お国柄です。

簡単に言えばマネーゲームのようなもの。
その対象として、
今はビンテージカーがスポットライトを浴びていると言えば
分かりやすいでしょう。

我々日本人は、むしろその反対側のスタンス。
車に代表されるように、良いものをコツコツと作り上げ、
それを国内外に販売し、地道に稼ぐ。
どちらが、地に着いたビジネスかは分かりますよね。

その視点で一つ言わせていただきたいのが、
にわか投資家のような、最近の個人オーナーの動き方。
例えば、1000万で5年前に買った車があったとする、
普通、売る時は3割以上の償却は当たり前。

納税にうるさい、税務署も
中古車の転売の際、納税の評価基準を6年間以内と定めています。
(取得税という税金 売買価格の5%が課税されます)
つまり新車から6年間が経過すれば、どんなに高額な車でも
評価はゼロということです。

つまり6年間も持っていれば、貴方の車の基本評価はゼロということ。

ところが面白いことに当社が扱うビンテージカーは
元々が30~40年以上も時間が過ぎている車達。
だから時価相場。
ですのでそれを無視することはできないのですが

我々商売人から言わせれば、
経済の原則、
仕入れがあり もしくは買取があり、販売がある。

その中での原理原則はどんな商品でも償却というものがあるということ。
全ての中古品を取り扱う商売は、この原則に沿って商いを行っています。

ところが最近の個人オーナーの一部には
この償却するという概念が頭から離れ、
にわか投資家のような動きが見られます。

例えば先ほどの5年前に1000万円で買った車。
当社はいつも次に引き取る際には 3割の償却でお願いします、
と申し上げています。
つまり査定は 700万です。
5~6年の時間楽しんで、3割償却なら納得のいく数字だと思いますが、、、、

この先は言わなくとも判りますよね。
商売は基本、原理原則に基づくべき
これをおろそかにしていると、必ずその先でつまずきます。

当社、キャステルオートは、今までも、これからも、
真面目で普通の商売を心がけていきたい、
そういう思いです。

私は自身の車屋稼業、40年間で
多数の名だたる車屋の遍歴をみてきました。

等々力のインターナショナル通商、
三上さん率いるオートロマン
一時は環状8号に数店舗も構えた チェッカーモータース
個性ある車が多かった アートガレージ
などなど、、、

今は影も形もありません。
それらに共通するキーワードが
車以外の商売に手をだして負債を抱えた。
つまり、より多くの金儲けを希望した。

ではキャステルはどうなのか?

私は元もと、潰れたシーサイドモーターの出身。
いかに過剰な設備投資、無理な経営、(調子こいて10階建てのビルを建てた)
それらがボディブローのように身体に効いてきて
会社全体を圧迫する。
そのことを身近に嫌というほど学んできました。

ですので、基本的に車屋はスモールビジネスに徹するべき
との考えで、無駄な店構え、無駄な人員 それらを排除して
今に至っています。(キャステルは今年で34年目)

昨今の異常な、ビンテージカーの値動きが早く収まることを
誰よりも願う一人です。

戻りは来週の水曜日 7日です。それまでこのブログはお休みさせて
頂きます。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


今年の連休は飛び石のせいか、いまいち盛り上がりませんね。
当社も営業はカレンダー通りです。

さて、当社には毎年沢山のお客様がお見えになります。
そして、沢山の車が当社から手を離れて巣立って行きます。

勿論当社が扱う車たちは約40年も前の車ですから
ほぼ100%がマニュアル車です。
ところが最近の車はスポーツカーも含めてほぼ100%がオートマ、
あるいはセミオートマになっています。

難しい、クラッチ操作、シフトギヤーの入れるタイミングなど
今の車は全て車自身がコンピューターという頭脳を持ち
ドライバーの人間を上手い下手に関係なく補助します。

だから最近のフェラーリ430以降などのパドルシフトがついた車に乗ると
あたかも自分の腕が上がったかのような錯覚をする、
特に、マニュアル車では一番難しい、ダウンシフト
本当に上手な人は上手くダブルクラッチを踏んで綺麗にシフトダウンをしますが
これには相当の技量が必要です。

私も時々お客さんの車に同乗して運転の技量を見たりしますが
私を納得させるくらいの人は10人に一人いるかどうかです。

ところが最近のロボットのような車は、その部分まで
コンピューターが管理し、ドライバーが何もしなくてもパドルをダウンする
方向にシフトするだけで、綺麗にエンジン回転を同調させ
周りからはブリッピングをしたかのごとく聞こえます。

まあ、それは技術の進歩で悪いことではないのですが
問題は、その原点であるマニュアル車の運転がどうなのか?という部分です。

いつも言うように人間は常に楽しているとそれが当たり前になり
努力しようとする気がなくなります。
もう20年もすれば、免許を取った時から車は全てオートマチック、
マニュアルの車など運転したことが無い、そういう人が大半になる世の中になるでしょう。

それでもフェラーリをはじめとする、70年代以前の価値あるスポーツカーは
必ず滅びることなく残ると思います。
つまり歴史遺産というやつです。

その時、誰が運転の仕方、エンジンのかけ方、もっと踏み込めば
車自体のレストアの仕方、
それらを誰がレクチャーするのか?
これは意外と大事な問題になると思います。

6月にはミウラのレストア本が発刊されます。
これまで出してきた、LP400カウンタック、ストラトス、ディノ、
これらの本はあと、30年、50年 と時間が経った時に
車たちの養生の仕方を解説する
その目的で作りました。
1度でも実際に見ていただければその意味が直ぐに理解できます。

下のはストラトスの分です。 価格4000円 
全国の大手の書店にあります。あるいはアマゾンで注文することもできます。

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最後に私の解説文
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本来、ディノなど1台に1冊備えるべき本だと自負しています。
人間同様、車も必ず年をとり下手りますから。

話は戻ります。
私は皆さんご存知のように
この日本にスーパーと言われるイタリア製のスポーツーカーが
輸入されほんの少数であったころから、
今の仕事を続けてきました。
1974年の4月からです。
今年は2014年、今は4月の終わり。
ということはあしかけ40年もの長い間、この手の車たちに接してきたわけです。

ほぼ毎日テストや、慣らし運転など、仕事の車に乗らない日はありません。
ということは充分に教官の資格を持つと言っても良いでしょう。

そこで私は考えました。
この手の車を所有するオーナーたちにドライビングレッスンをするべきかと。
そうすれば、より車を大事にする乗り方も判るだろうし、
車にとっても優しい乗リ方をしてもらえば、より長生きできるだろうと。

是非、私がまだ元気なうちに本当の運転の仕方を教わって頂きたい、
そう思います。

車種は問いません。
ちなみに私は、ロータスからポルシェ、アルファ、
勿論、本業のフェラーリ ランボルギーニまで
60~70年代のそれぞれのメーカーの車、
乗って走らせたことが無いクルマはありません。

ですので、どんな車種でもOKです。

よく見かけるのが自己流の運転をしている人です。
私は横に乗り、ドライバーに走らせてもらえばものの5分で適性が判ります。
つまり上手い下手が。
どうぞ余計なことは考えず、私の門を叩いて下さい。
必ず、良い勉強、よいレッスンになると思います。

費用は貴方のリクエスト次第です。
別に儲けるためにやるわけではありませんので。

330GTC 020
330GTC 040


ご連絡は
フロント しのもとまで 045-663-4660 です。
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