長年の友人

皆さん、おはようございます。

東京の下町で昔のミニを専門に販売、修理の店を長年営む
丸山さんとは、もうかれこれ35年以上の付き合いです。
つまり私がシーサイドの頃から知っているというわけです。

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彼のスタイルは昔も今も全然変わりません。
自ら毎日、作業服を着て、指の爪をオイルで黒くし、
従業員の先頭になり作業します。

しかし、彼のもう一つの顔は類まれなコレクターであるという部分です。

つい先日、日本に最後に残っていた ”フェラーリ250LM”
それを30年も前に買ったのが、彼のすごいところです。

その他、約40台のコレクションは彼がこつこつと集めたもので
それを自らの楽しみのためだけに、外部には全然公開しないのも
彼らしいスタイルです。

しかし、彼も今年で65歳、これからの人生と残された車をどうするか
最近考えるようになったと言います。

幸い、彼には後を継ぐ、息子がおります。
ですので、その彼の好きなようにやれば良いと、
達観した考えを私の前で述べておりました。

欲しい車は、何十年経とうが、めげずに追いかける。
そのスタイルは、コレクターの鏡のように思います。

実際に先日手に入れた、コブラもそうですし
今狙っている特別な車も、もうオーナーと20年以上交渉し
そのオーナーが俺が片足、棺桶に突っ込んだらお前に譲るよと言われているそうです。

世の中、車好きは多々おりますが、
これほど純粋に車に向き合う男も珍しいと思います。

そういう意味で私は彼を尊敬し、
彼も私のことをイタリア車一筋でやってきた
車屋稼業を評価し、他の人とは違う付き合いをしてくれています。

おそらく、この関係はお互いが、もう車を運転できなくなるまで続くことでしょう。
その期間を出来るだけ伸ばすことが、私と彼の目標です。

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このフルレストアされたミニが なんと280万
私にはいくらレストア代にかけるのと、聞きたいくらいです。

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プロの私の目からみても完璧な仕事。
当社も見習わないといけません。

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看板犬の愛らしいララちゃん

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私もこの仕事を長くやっておりますが、
意外と友人は少ないものです。
それだけ、車屋という商売、難しいことの裏返しだと思います。
皆さんはいかがですか?

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