行く年来る年

皆さんおはようございます。

今日は29日月曜日ですが、今年もあと3日のカウントダウンです。
皆さんも仕事の片付けや、大掃除 などなんとなく気持ちが落ち着かない人もいるのでは?
その反面、客商売の方々、公務員の方(警察官とか、消防署など)は正月も関係ありません。
電車などの旅客を運ぶ方もそう。
ということは、年末ある程度まとまった休みを取れる仕事はラッキーと
いうべきでしょう。

この日本という国、1年の始まりから終わりまで、
はっきりと4季がありとても有難い国です。
例えば、フィリピン 赤道に近いこの国は「冬」というものがありません。
ですので、日本に来て一番見たいもの、触れたいもののナンバーワン
それは「雪」です。
反対に北欧のスエーデンやノルウエーなどの人は、
太陽が燦々と降り注ぐ南国の浜辺などを羨ましがるでしょう。
だから日本人は4季の移り変わりに心を惹かれて細やかな、繊細な感覚を持つと
昔はそう言われました。

では現代は? どこいいっても完全空調のビルの中で仕事をする、
家の中もエアコンがあるのが当たり前。
移動手段の車も夏はクーラーかけっぱなし、
これでは人間として自然に対して弱くなり、鈍感になり、
むしろ4季を嫌うようになり、それを愛でるのは春先の桜が咲いたとき
秋の晩秋の切なさを感じるときだけ、そうなるでしょう。

文明の進化と言えばそれで終わりです。
進化には必ず商業も伴います、
電化製品も3~4年たったら新型に取り替え
車もそう、
その使い捨てがこの国の経済を支えてきました。
なので、ここのところのにわかビンテージブーム、これも
ある程度は昔の古き良き時代の物を見直す、その兆候かもしれません。
例えば1番人気のディノ、
この車の運転席に座り、スイッチの数を今の車と比べたら
格段に少ないのが解ります。
本当に最小限だけ。
勿論基本クーラーはありません。
後期型を作るにあたって(1972年以降)
アメリカ人の我が儘達がクーラーを欲しいと言い出し
フェラーリも渋々アメリカ仕様を中心に簡単なクーラーを付ける用にしました。
ですので、本来のオリジナルにはこの車にはクーラーはありません。

というか1970年の初頭の頃、日本車でもクーラーは(エアコンではない)
よほどの高級車(クラウンの上級モデル)しかついておりませんでした。
しかもしっかりとオプション仕様で。
私がオヤジに買ってもらった当時としてはメチャかっこよく贅沢な
トヨタ セリカ(なんてキレイな名前だ!) 1600GT(DOHCエンジンを積んだ
最高モデル)にも クーラーはオプションでしかも助手席の前に吊り下げるタイプでした。
でも不思議なことに夏場、暑くて辛かったという記憶はありません。
今なら夏場にクーラーが無いクルマには乗りたくありませんが。

それだけ我々の感覚がマヒして贅沢になっているということです。
ディノの話に戻りますと、たまにUS仕様のクーラー付きを走らせたりしますが
夏場、クーラーを入れても殆ど効きません。
おまけにエンジンのパワーダウンがひどいこと。
クーラーの電源を入れたとたん、アイドリングが200回転ほど落ちます。
つまり適していないのです。
それもチャレンジと当社で完全にハイパー 部品を搭載して
完璧に現代風のエアコンをディノに搭載しましたが、
約150万円の費用がかかります。  
つまり無駄です。

当社では今まで100台くらいのディノの販売と30台くらいのレストアを
手がけてきましたが、
来年はより一層、原点に返る、オリジナルを見直す
そういう1年にしたいと思います。
何にでも原点は大事ですから。

それともう一つ、私からの提案です。
来年は「もっと遊ぼうよ」と
遊ぶとは簡単に聞こえますが、奥の深い言葉です。
また、人それぞれ満足する遊び方も異なるでしょう。
ですので、自分にとり何をしている時、(遊んでいるとき)
何が一番楽しいのか? 
今が最高か?
他には楽しいことは無いのか?
知らないことにチャレンジする勇気は?

それらを真剣に考える、実行する
こういう1年にしてみてはどうでしょうか?
私ごとで言えば、横浜と東京で週2回やっているボーリングの試合
そのアベレージを190に戻す、(今は185くらい) これが目標です。
昔は200近くあったアベレージも、年とともに下がり筋肉の衰えを痛感します。
でも不可能ではありません。
やる気の問題だと思います。勿論トレーニング、練習は不可欠になりますが。

皆さんも身近なことで、その遊び方が好きだ というものが
一つはあるでしょう。
それを深く掘り下げる、そんな1年にしてみましょう。
「新年」
この言葉の響きは素敵です。
文字通り、自分にとり新しいスタートです。
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