花見の季節に思うこと

皆さんおはようございます。

ようやく暖かくなってきて、桜も咲いてきています。
明日は4月1日。
新年度の始まりです
私にとってはこの季節、自分の人生で振り返ると、数度大きく印象に残る出来事が
有りました。
一つ目は中学を卒業して高専の入試に受かりこれからの学生生活に
大きな期待を抱いていた時です。
目指していた大学受験に受かった人も同じような気持ちでしょう。
このころはまだ私も子供。
まだ社会の仕組みも、自分自身についても深く考えたこともない
そんな時代です。

2度目は5年のところを2年オーバーしてようやく卒業にこぎつけたとき。
この時は既に22歳になっていたので、モラトリアムと呼ばれる
学生時代に別れを告げ、漠然とした社会に出る不安
そんな気持ちでした。

3度目は6年間務めたシーサイドモーターが
1980年の2月に倒産し路頭に迷った日々
2か月経ってようやく気持ちも落ち着き、これからの人生をどうやって生きていこうか
思い悩む日々でした。

3度とも見事に「桜の開花」にシンクロしています。
なので社会人になって42年が経った今でも、この季節になると
自分の人生を振り返り、今の方向が間違っていなのか?
そう自問することが習慣です。

旨い具合にこの日本という国
はっきりと4季が分かれています。
寒い冬がようやく終わり、すべてが自由に動けるような気がする「春」
その先には「情熱がぶつかるような季節」 夏が待ち構えています。
つまり人生のスタートにもっとも相応しい季節であるわけです。

それを踏まえて私は今年、2016年
どうスタートするべきなのか?
それを考えてみました。

はっきり言って今年は、というか今年も日本の景気は
最低、最悪です。
ここ数年の落ち込みは本当にひどいものがある。
私はそう実感しています。
大手の家電メーカーである
シャープや東芝の業績不振をみてもそれがよくわかります。
つまり今までのように人任せで何とかなるだろう
そういう甘い期待感では完璧に無理
現実がそれを見せてくれています。

何かというと他人を頼る、というか強いものに巻かれる
「迎合主義」の傾向が強い日本人
今回も例外ではなく、春の嵐が通り過ぎるのを待とう
そう考えている人が多いと思います。
けれど、その「嵐」が夏になっても秋になって もまた冬になっても
収まらなければどうするの?  という話です。

人間という動物、
あたりまえですが、自然と共生して今まで生きてきました。
その自然という奴
遇直なほど約束を守ります。
早い遅いはあるけど、必ず今まで枝しか無かった殺風景な桜の木も
綺麗な花を咲かせます。
つまり「俺たちは必ず約束事は守る、人間はどうなんだ?」
と問われている気がします。

我々は桜の木のように一年で一度でも良いから、綺麗な花を咲かせ
周りの人たちに、「幸せ感」を与えているでしょうか?
では自分は?
先日親しい人から「あなたは自分の事しか考えていないじゃない」
と言われました。
その通りです。
人は愚かだから、いつのまにか自分中心な考え方になっていく
指摘されるまで気が付かない、あるいは気が付かないふりをする

我々に常に必要な事、「日々反省」
これです。
桜の花を眺めながら人生を振り返り、その先を思考する
こんな贅沢が出来るだけでも 日本人に産まれて良かったと思うべきでしょう。
花見酒は程々に。







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