ワールドワイドな仕事

皆さんおはようございます。

いきなりワールドワイドと書きましたが、自慢に聞こえるでしょう。
その通り、自慢です。(笑)
確かに普通の仕事をしていれば、なかなか海外に行くことは容易ではありません。
事実私もそうでした。

シーサイドモーターに入社して、在籍した6年半
商品としてイタリアのスポーツカーを販売しているのに
イタリアはおろかアメリカにも行ったことはありませんでした。
行かせてもらったのは、トップセールスのご褒美として西武自動車の団体旅行に
混ぜてもらった、香港行き。
なんとこれが私の初めての海外旅行。

それから早、40年
今までに日本から飛び立った回数は150回以上。
大体年間5回くらいの割合です。
「何故行くの?」
よくそんな質問を受けます。
理由は簡単、
世界一の仕事を目指したいから。

井戸の中の蛙、と言いますが
日本は極東の島国
しかもフェラーリなどの原産国 イタリアからは遠く離れています。
なので情報が遠いのはあたり前。

では世界の車文化をリードする国は?
答えは「アメリカ合衆国」です。しかもダントツに。
あの国の環境を考えれば当然。

ロサンゼルスからネバダ州のラスベガスを車で目指すとします。
LAの街から離れると、すぐに延々と真っすぐに伸びる田舎道です。
お金がかかるからいわゆるフリーウェイではないのです。
まわりは何もない砂漠
ガソリンスタンドと併設するコーヒースタンドが30キロおき位にあるだけで
他には何もありません。
なので、途中で車が故障でもしたら大変。

向こうにも日本のJAFみたいのはありますが、何時間も待たされます。
なのでアメ車は昔からシンプルな作りだったのです。
V8 OHVエンジンなど。
DOHC 12シリンダーなどは壊れやすいからダメという感覚です。

少し話はそれます。
私が毎年かかさず行っている、8月の”モントレーウィーク”
その中にラグナセカサーキットで行われるビンテージカーレースがあります。
例え数十憶するフェラーリ250GTOであっても
オーナーのプライドとして少なくてもストレートはフルスロットルです。
ところが年代別に競争するこのカテゴリーではライバルの
ACコブラ 427が出てきます。
GTOは3000cc
かたや427は7000cc
これではいかにフェラーリが12気筒エンジンで高性能であっても勝ち目はありません。
サウンドは確かにフェラーリのほうがシンフォニー的に勝るのですが
最終コーナーで2台が並ぶと、コブラは腹に響くドドドという音とともに
圧倒的に差を付けます。
これがアメリカ人の言葉を換えれば、ヤンキーのプライドです。
勝つためなら何でもあり、
大排気量にすればパワーが勝るなら小細工などせずそちらを選ぶわけです。

話は戻ります。
勝ち負けに拘るのが、この「アメリカ」という国。
なので車の世界でも世界一を目指したい、
ところが実際には生産効率の良い、
また技術革新が進んでいる日本車や、ドイツ車に
フォード、GM は負けています。
本当の理由を皆さんご存知ですか?
アメリカの優秀な学生は軍事産業や、NASAに引き抜かれるから。

でもビンテージカーの世界では負けたくありません。
なので、ペブルビーチコンクールデレガンスは世界一の規模
勿論出てくる車もレベルは世界一です。
理由はお金持ちが幾ら車に金をかけても誰も文句を言わないし
非難もしないから。

P1060501.jpg
これはフェラーリのショーカー
P1060504.jpg

それが日本だったら?
あいつは車道楽、車馬鹿
奥さんは、「車にお金を使うんだったらマイホームを直してよ、、、、」
ろくなことは言われません。
そんな日本で世界のトップレべルの仕事をするためには?
自ら動いて見聞するしかありません。
それが私がペブルビーチ 一つとっても連続28年間も行く理由です。

さて、前置きが長くなりました。
私は今夜のフライトで成田から飛びます。
とりあえず向かうのは、中東のアブダビです。
そこでトランジットします。
最終目的地は今は言えません。
帰りもアブダビ経由ですが、乗り継ぎに半日以上の時間があるので
有名な フェラーリワールドでも見てこようかと思います。

帰国したらお話しますのでご期待ください。
戻りは27日です。
お知らせです。
在庫の 365BBは売れました。
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