おはようございます。
今年も瞬く間に一月が過ぎようとしています。
今月はいろんな行事があったせいか何だか長く感じます。
しかも、世の中は平年と比べて非常に不安定。
世界的に流行した「コロナ」
これも中国を中心に何時終わるのかが見えない。
ロシアのウクライナに対する「侵略戦争」これも終わりが見通せない。
その余波でエネルギー料金が高騰し、
日本でも原油高による電気代が相次ぐ値上げ。
ガソリン代も高止まり。
まるで人類が、
今まで苦労して作り上げてきた「社会秩序」を自ら破壊している様な感じ。
そんな我々にとって救いなのは、
「冬が終われば春が来る 朝日の昇らぬ夜は無い」
この当たり前の「真理」を今一度見直さないといけない。
仮に、熊や蛙の様な動物であれば、「冬眠」という手立てもある。
しかし我々人間は、
辛くても嫌でも必ず毎日の生活の糧を得る為の「労働」が必要。
よく言われる
「働かざる者食うべからず」
これに気分良く立ち向かえるか、嫌々ながら向かうのかでは、
その日のモチベーションも含め、その人間の生き方、
ライフサイクルにも大きな影響をもたらすだろう。
だからこそ、必要なのは「心の鐘を鳴らす」こと。
その鐘の大きさは小さくても大きくても良い。
とにかくスタートを決める為に鳴らす。
それが必要だ。
鐘の音色は様々。
小さな物で、チンチン
次に、カンカン
大きくなると寺の鐘のように、ゴーンゴーン
「大きくなればなるほど周りの人に伝わりやすくなるよね?」
そこまで望むかは、その人次第だろうが、
とにかく
「鐘は打たなくては鳴らない」
これを毎日実行しよう。
そこから自分の打てる鐘の大きさと、
その音がどこまで届くか検証が得られるだろう。
「私?」
私は自分が住んでいる横浜から、
北は北海道、南は九州まで鐘の音が届く様に日々努力したいと思っている。
少なくとも「ビンテージカーの世界」に於いては。
その音をを聞きつけて私に会いに来てくれる人が一人でも増えれば幸いだ。
ゴーン、ゴーンと心に響く音を出し続けたいと思う。

「鞍教の寺院=キャステルの工場」には
様々な音色を奏でるスタッフが揃っている。
是非それらを聞きに訪れて欲しい。
場所は横浜駅から二つ目の関内駅
そこから歩いて5分だ。
看板など出していないから注意してね。