皆さん おはようございます。
表題にも書いた様に、
女と上手く付き合っていれば
我々男に豊かな人生を与えてくれるが、
一旦敵に回すと、これほど怖い存在は無い。
何故なら男は、身体では無く「頭で考える生き物」
ところが女は、頭では無く「身体=子宮で考えている」
全女性が「私達は子供は産みません」と宣言したら、この世は滅びてしまう。
核爆弾で世界を滅ぼすよりも、より確実に人類を殲滅することが出来る。
人間は100年以上生きられないからだ。
つまり全ての女性が妊娠出産を拒めば人類は僅か100年で死滅する。
これはブラックユーモアの様だが現実に起こりえること。
日本を始め、高度に文明が発達した国ではその傾向が現れ始めている。
いわゆる少子高齢化社会だ。
だからこの地球という惑星を現時点で支えているのは、
中国、インド、インドネシアなどの
決して全員が中流以上の生活を満喫していない国。
また、アフリカの様な貧困層が多い国々。
彼等の多くが夜ベッドに入る時、特に男が金の掛らない快楽を求め
ワイフとセックスするから子供が増える。
別に差別で言う訳では無いが、
フィリピンでは、むしろせっせと子供を「量産」し、
8人くらいの子だくさんは珍しく無い。
産まれた子は おじいちゃんや、おばあさん、親戚のいとこなど
家族全員で面倒を見る。
年長の子は、幼い弟、妹の面倒を見るのは当たり前。
その理由は、18歳にもなれば外に働きに出て家族に給料を渡す。
あるいは海外に出て仕送りをする。
その労働力の為だ。
だから、より家族=ファミリーの団結が強まり
子供は年長者を敬い、自分を育ててくれたファミリー全体に敬意を払う。
「比べて日本はどうよ?」
やれ受験の為の塾やピアノやらスイミングスクールやバレエなど
目一杯甘やかされて育てた子供は成人になると、
「親が子を育てるのは当たり前」のような顔をして親から離れていく。
それが「豊かすぎる子育ての弊害」だ。
その結果、親と子の絆は薄れ、その影響で社会全体も
「空気感が稀薄になる。」
家族を敬う事が出来ない人間がその集合体である。
「国の家=国家」を敬う事が出来ないのは至極当然のことだ。
ところがウクライナという国、ここでは家族の絆が強いのであろう。
だから、自分の身を犠牲にしてでも「国家=国を守ろうとする」
国を守ると言うことは、
自分の家族や知り合いの家族を守る事になるからだ。
その意識の元では、家族の中での男女の役割がハッキリしている。
男は戦場に出向いて敵と戦う。
女はその男が恵んでくれた精子によて授かった幼子を大切に守る。
つまり役割分担がキチンと出来ているのだ。
ところが社会全体が豊かになり、特別な危機感が無い、我日本国。
この国では女の自己主張が強くなり、
反面男はますます内向的になっている。
結婚したとしても、
時として女は相手の精子を受け入れるのを拒み、
子供の数を制限しようとする。
理由は「子育ては面倒くさい」「余計な金がかかる」
余分な金があるなら「エステでも行きたい」
男はどうせ家に帰っても「我が儘なクソがき」がいるだけで
女房の仏頂面も見飽きた。
だから「居酒屋で一杯」とこうなる。
これから数十年後、日本はますます弱体化し
アジアの3流国家になるだろう。
その一番の理由は、「男がひ弱い」からだ。
今回のWBCで「侍ジャパン」の呼び名があった。
確かに選ばれた選手は各球団のエリート達だ。
けれど私には「侍」という呼び方に違和感を覚える。
普通に「日の丸ジャパン」で良い。
「侍」の本来の意味は、国の家=国家に自分の身を捧げ、
死をも怖れぬ働きを義務づけられた集団の事だ。
正にウクライナの兵士がこれに値する。
WBCはベースボールゲームだ。
生死をかけて闘うものではない。
だから試合の観戦中は非日常、
けれど試合が全て終われば皆、日常に戻る。
「その時、自分が何に対して戦うのか?」
「何のために=誰の為に戦うのか?」
これを今の日本の男達がどれほど持てるか?
という根源的な問いだ。
かの「三島由紀夫」も墓場の中で憂いているだろう。
「俺が死をかけた問いは何だったのか?」と。