みなさん おはようございます。
今月は何処にいっても、子供ずれの家族でいっぱいで、
それを見ていると子育ては本当に大変だなと思います。
私も過去にそういうことをした覚えがありますが、
つらかったような記憶はありません。
不真面目な父親だったからでしょうか?
さて、今日はモントレイのコンクールイタリアーナのお話です。
長年続ける努力には頭が下がりますが、
昔と比べると内容に進歩がみられません。
つまり、周りから飽きられてきているということです。
これは日本のイベントでも同じで、私が20年以上も毎回参加している
ノスタルジックカーショーにしても、
主催者には毎年前回を超える内容が本来求められるはずです。
でないと、お金を払う以上、入場者は厳しい評価を下すわけです。
このコンクールイタリアーナも同じで、しかも毎年値上げする入場料
それも30$や40$(一人)程度ならまだしも
今年に至っては 175$もの金額です。
アメリカ人はいつの間に、そんな贅沢な遊び(ただ入って車を見るだけ)
を普通に感じるようになったの?
と私は疑問に思います。
昨年はほんの数えるしか無かったビンテージ系の車両も
今回は批判が多かったのか、少し増えました。
昔は8割以上がビンテージだったのです。
特に今回はディノが10台ほど出ていて私を喜ばせました。






この人たちがコンクールのジャッジです。

当社が持っているのと同じ 365GT2+2 色も同じです。
かなり手を入れていたので、オーナーと話をしました。


この車もジャッジの審査を受けています。

シンボリックモーターの社長 パトリックさんと会い、話をしました。
後ろに見えているミウラは 私が10数年前に売った車です。(その時は日本人に)

この車のヒストリーを説明する私。

実は彼とは20年以上前からの知り合いです。









写真はもっとたくさん撮っていますが、紙面の関係で全部は載せられません。
次はラグナセカです。