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男の人格 あるいは品格

この文章は今から10年以上前に書いた物。
いつでも不変な物は変わらない。
いつの世でもだ。

私は職業柄、沢山の人と会う。
そこで思うのは、
魅力の有る人が少ないという事。

「魅力?」 
黙って道で通りすがっても独特の空気感がある人。
顔立ちもそうだし姿勢もそう。
歩く歩幅も一流、ヘアスタイルも大事。
そして身につけているファッションも、その人の哲学を感じさせるもの。

昔、私のお客さんで親しくしていた「お坊さん」がいた。
名前は「織田無道」
彼はお寺の住職という立場から、寺に参拝する人達に接する訳だ。
その時の姿勢は、常に堂々とし、発する声も野太く威厳に満ちていた。
彼は自分で考案した「水晶玉占い」というのを
来る参拝者に”無料”で行い人気を得ていた。
それが良いことか悪いことかは別として。

彼に「男としての魅力」もしくは「霊能者としての魅力?」があったせいか、
その後テレビの深夜番組などで活躍する様になる。
我々、凡人はそれほど他人を引きつける必要は無い。
けれど初対面で、
相手に何も印象を残さず別れるか記憶に残る男になるか、
どちらが意義ある事か言うまでも無いだろう。
つまり「魅力のある男になるべし」そういう事だ。

では失礼ながら我々男から見て「魅力の有る女とは?」
単純に容姿が良いだけでは無い。
その裏に隠された人格が現れた時に魅力を感じるのだ。
例えば、思いやりとか優しさとか。
女性の場合、若い時は若さでごまかせるが、
30歳も年を重ねると、その人の内面がもろに顔に出てくる。
それが品格だ。
化粧である程度はカバーできるが限度がある。

男も同じ。
40過ぎれば、
それまでのその人間の生き様、仕事に対する満足度、あるいは不満足度。
家庭においての幸せ、もしくは不幸せ全てが顔や表情に出てくる。

「40過ぎたら自分の顔に責任を持て」とは当然の事だろう。
我々は無意識に仕事の同僚、あるいは部下、
そして赤の他人にまで毎日素顔をさらしているのだ。
と言うことは、
毎日自分の生き様を他人にさらして評価の対象になっている事を意味する。

女も鏡を見なくなったら、もうおしまいと言われる。
男もそう。
自分の姿、顔立ち、髪の毛、
それらがどんな風に相手に見られているのか点検しなければいけない。
そこで自意識を持つ事で進歩、もしくは後退を防ぐ事が出来るのだ。

勿論、見た目が全てではない。
それは最低限と思った方が良い。
何か一つ自信の持てる事を持つ。
全力で出来る事を持つ。
それが品格となって顔に出てくる。

自分の顔あるいは表情が、
他人にどの様に評価されているか、まず関心を持つ事だ。
親しい友人に聞くのも良い、あるいはワイフに聞くのも手だ。
「俺は魅力の有る男になりたい」と言えば、
初めは大笑いされるかも知れないが、
本気ならその内、見直してくれるだろう。

是非、次回当社を訪れる時は、
私が「おや?」と思える様な魅力の有る男に少しでも近づいてくれ。
顔はともかく、着る物に気を配るだけでも印象は違うだろう。

当然私自身も毎日自分を見直す事を行っている。
それが他人からの評価に繋がることを理解しているからだ。
50歳も過ぎてダサい格好をしていたら誰も気に留めてくれなくなる。
そこんとこヨロシク。

2024年2月


プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで
1974年、伝説のシーサイドモーターに入社。
49年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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