事業の継続の難しさ。

昨日、久しぶりに小田原のヒルトンに行ってきた。2012年11月18日
ここは数年前まではスパウザという名前で地方交付金を元に
小田原市が巨額の費用をかけて作った、ホテル兼ドイツのバーデ(保養の目的の温泉施設)
を模した施設が揃う。
数年前に地方財政の赤字を理由に民間に売却されることになり
ヒルトンが格安で買収したわけだ。
ところが最初からここの施設を知っている私からすると
年々、そのアメニティが下がってる。
簡単な事なのだが、ロッカーの使い方や、入り口におかれたソファーなど、
つまりくたびれたままなのだ。
利用者からすればだんだんとレベルが下がるようで寂しい気持ちになる。

このような例は何処にでもあるだろう。
最初は意気込んで作ったものの、時間と共にマンネリ化してきて
そこの経営者、従業員も新鮮さがなくなって、改革の意欲がなくなる。
そのつけは、当然お客に廻ってくる。

これを自分の立場に置き換えて、反省する、これが大事だと昨日は思った。
当社も設立から早、32年。生まれた子が32歳にもなる。
その間、いろいろのことがあった。
バブルが起こり、それが崩壊して、方向性を探すため海外に100回以上も出た。

その甲斐あってか、いまだに会社はある。
ただ、私も含め従業員も高齢者?ばかりだ。
20代、30代の人間はいない。
そうなると、新しい新鮮な意見、進言などがなくなる。
つまりこの会社は私の個人商店で完全にワンマンだ。

勿論、シーサイドから含めて38年間もこのスーパーカーとか呼ばれる
車達に接してきた、経験は貴重だ。
多分、誰にも真似の出来ない物だろう。
そして、その経験を元に、現代の技術を融合させて
壊れない、遣い易い70年代のスポーツカーを作ることにも努力してきた。

でも最近何かが足りない気がする。
それは自分自身では気が付かない、昨日のヒルトンでも見た、
時間という重さだ。

つまり人でも、施設でも、ましてや機械物は時間が経つと疲弊する。
これを基本に据えて、対処しないと瞬く間に衰えるということだ。

このブログを読んで頂いている方々も多分40代だろう。
つまり人生の半分の折り返しは過ぎたころだ。
自分の10代、20代の頃の目標、意気込み、それらを
振り返ることもとても大事なことだ。
時間というものは、光陰矢の如しというように、あっと言う間に過ぎていき
その重さはとてつもなく重い。
一番の理由はそれを戻すこと(リセット)は出来ないからだ。
あの時、あの頃、どうしておけば良かったなど、、、

まず、人生は短い、これを念頭に置いて日々1日を過ごす、
これが基本だ。
そろそろ、天井が見え始めている私は最近よくそう思う。

ランボルとしては成功し無かった、シルエット。
何故か? 時間が無い、金もない、その結果おっつけ仕事になったからだ。

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