ベンツ300SLはドイツの至宝

皆さん おはようございます。

本日からメインの車屋の案内です。
今回はスイス、ドイツと2か国しか回らなかったため、訪れた車屋も数は多くは
ありませんでした。
その一つの、ミュンヘンの近くにあるHKエンジニアリングは、珍しく300SL専門の
レストア工場兼販売も行っている店でした。

ドイツでは300SL、ガルウイング、ロードスターは
ベンツ社の至宝であり、従ってドイツ国民の宝でもあるわけです。
例えば、日本で言えば、それに値いするのがトヨタ2000GTでしょうが
ベンツと比べると、世界規模のマーケットでは大きな差があります。
差とは具体的に言えば、評価、つまり価格です。

トヨタ2000GTが 最近の値段上昇で 3000万以上をつけるようになりましたが
国際的には評価はまだまだです。
ところが、このベンツ300SLシリーズは数十年も前から高い評価を受け
ドイツは勿論の事、アメリカでも、また我が日本でも熱烈な愛好者に好まれてきました。
ですので、ドイツには 有名なキンレ、また今回のHKエンジニアリング
アメリカでは 潰れましたがスコットレストレーションなど、数か所のレストア専門店が
存在します。

皆さんは意外に思うかもしれませんが、私は関東の北に住むベンツコレクターに可愛がられて
今まで3台のガルウイング、2台のロードスター、勿論完璧なフルレストア車
その他に 280SE3.5クーペ、それのロードスター、300S、300SC
600リムジン、など数台のオールドメルセデスを輸入販売したことがあります。

話は戻りますが、この車の評価、すなわち値段は此処のとこにきて、
ミウラなどと同様、うなぎのぼりに高くなり
300SL ガルウイングでレストアされた車は 1億円
ロードスターで7000万以上の値をつけています。

ちなみに20年前に 300SLロードスターを輸入した時は
売値が3500万円でした。
つまり現在は 2倍の値段です。

残念ですが、トヨタ2000GTは国際的には評価は低いのです。
これが日本車の現実です。
一番の理由は トヨタは大衆車メーカー
かたやメルセデスは かのヒトラーも愛用したように
ドイツでナンバーワンの高級車専門のメーカー
さすがに最近は違いますが過去の歴史が物語っているわけです。

以前、カーグラフィックの初代編集長 小林氏が述べていましたが
1960年代、日本には300SLは2台しかなかった
1台は 石原裕次郎、もう一台は 力道山。
どちらもオーナーはその時代のスーパースターです。
カーグラフィックの創刊にあたり、どうしても300SLの
試乗記を書きたかったのだが、貸してくれそうもない、
そこで駐留米軍のカーマニアが持っていた ロードスターを
なんとか借りてきてテストコースで走らせたと。

そんな歴史を持つ車ですが、
幸い私は数台をドライブした経験があります。
私の評価は なにこれトラックみたいじゃん、、、
ベンツ愛好者には失礼ですが、これしか思い浮かびませんでした。

エンジン意外とフラットなトルクで、回しても変化なし
サスペンションは固く、車体はそれほど軽くは無い感じ
ステアリングはかなりダルで、コーナーを右、左に駆け抜けるには
相当なちからとタイミングが必要。
そんな車でした。

ではHKエンジニアリングを見て頂きましょう。
全部で50台以上は見たでしょう。
これだけの300SLが集まるところはドイツでもなかなか無いはずです。

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もし。興味のある人がいたら連絡ください。

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