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2000GT は何処に?

皆さん、おはようございます。
当たり前ですが、当社は小さいながらもインターナショナルカンパニーです。
年間に海外から スポーツカーの輸入を4~5台くらい行います。

今回は当社としては珍しく日本から海外に輸出する仕事を行うことになりました。
行先は、フランス。
車は トヨタの2000GT 前期型
もちろんレストア車です。

これを買いに来たのが、フランス人の兄弟。
彼らのお父さんはフランス、スイスでトヨタのディーラーを4軒経営しており
そのお父さんの70歳の誕生日記念にプレゼントしようと、
私もその健気な?気持ちに打たれました。

しかも親父のお金ではなく、自分達の金で購入しプレゼントするというのですから
なかなかたいしたものです。
金額も半端ではありません。
しかも聞いたら、フランスは輸入に際して税金が20%もかかるそう。

木曜日に彼らがキャステルに訪れ、まずは試乗にでかけました。
いつもの湾岸コースです。
私のベンツに弟を乗せ(もちろん運転は当社のスタッフで)
2000GTにはお兄さんを乗せました。
とある秘密の場所では兄貴に運転をさせ、車も絶好調、
彼らが大いに満足をして会社に帰って撮ったのが下の写真です。
右がお兄さん、(37歳)左が弟(30歳)
私は彼らの親父にもあたる61歳

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その後、接待で葉山の音羽の森ホテルのランチに連れて行きました。
ここは南フランス風フランス料理です。

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食事の後、近くの鎌倉に連れていきました。
彼らは以前、トヨタ本社の名古屋へは来たことがありましたが、
今回は2回目の日本訪問、東京、横浜は始めてです。

ここは長谷寺です。

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昨日、金曜日は東京観光をしたいと言うので、サービスで私がガイドをやりました。
新宿のホテルからスタートし、
始めに原宿、渋谷、六本木、
次に銀座、そしてお兄さんが築地の市場を見たいと言うので連れて行き
そこで寿司をランチタイムで食べました。
そこから、お台場のビーナスフォートに行き、クラッシックガレージを見せ
隣の トヨタメガウエブも見学しました。
クラッシックガレージでは 小さな修理工場もあるのですが
其処に昔、2000GTの開発に関わった人がいるというので(74歳の斉藤さん)
紹介してもらい、記念撮影もしました。
その後、浅草に移動し、観音様にお参りして 上野、秋葉原を経て
新宿に戻りました。

私も海外に出た時、ピーターなど現地の人間に世話になります。
ですので、わざわざ遠いフランスから車を買いに来てくれたわけですので
このくらいのサービスは当たり前ということです。

こうして日仏親善の旅は終わりました。
2000GTは今月内にもフランスへ旅だちます。

私も今まで3台の2000GTを販売してきましたが、
今回かなりじっくりとこの車のヒストリー、つまり歴史背景などを
検索して、以前よりも興味の持てる車になりました。

ただし言っておきますが、ディノなどと比べて
全くスポーツカーとしての資質はありません。
これが当時の(1965年) 日本の実力です。
フェラーリでは そのずっと前から12気筒の本格的なスポーツカーを
生産していましたね。
250SWB,ルッソなど。






プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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