みなさん おはようございます。
最近 朝の韓国ドラマにはまっています。
日本の物と比べて、ストーリーつまり脚本が良くできていて
主人公の周りの人間関係も ものすごく複雑に絡み合っていて、
次から次へと問題が起こります。
おまけに最後には大きなどんでん返しが待っていると言う設定で、目を離せません。
配役もよく、それぞれのキャラクターをみな見事に演じきっています。
比べたら日本のドラマは脚本、配役、それらがかなり曖昧なような気がします。
家政婦の三田 は面白かったですが。
その韓国ドラマの題名は 星も月もあなたへ です。WOWWOWで見れます。
但し、もう50話以上過ぎているので、初めからですと再放送を見ないとだめです。
さて、今日の主題はその韓国との今の問題です。
皆さんご存知のように 昨日あたりから維新の会の代表 橋本さんが
従軍慰安婦の事について 発言し
そのことが、内外に大きな波紋を与えています。
政府の統一見解は かなり以前から謝罪一辺倒です。
いわゆる村山談話という奴です。
ところがこのように日本政府が謝罪の意を示しているのに
韓国の民間団体は 謝り方が足りない?
あるいは 謝罪するなら金をよこせ と韓国の日本大使館の前で
デモをし、嫌がらせのように慰安婦だという銅像を作り行動をエスカレートしています。
先だってはアメリカのニューヨークタイムズの1面を借り切り
全面広告を出しました。
曰く、日本という国は恥知らずで金儲けしか頭に無いと。
勿論みなさんよく御存じのように 対中国とでは尖閣問題から飛び火し、
今度は沖縄はかって独立王国だった。(琉球王国のこと)
それ以前は中国と深い結びつきがあった。
だからもう一度、中国に帰属するべきだ
などと、訳の判らない暴言を吐いています。
確かに第2次世界大戦で日本の軍国主義は、韓国、中国をはじめ
近隣のアジア諸国を占領し、一時はうまくいったかのように見えました。
ところが、その結末は皆さんよく御存じのとおりです。
それからまだ、わずか70年あまり、世界の情勢は大きく変わりました。
つまり、韓国、中国から反日本の声が大きくなったのは
彼等の力が大きくなったから、それが一番の理由です。
日本が戦後日本人独特の粘りずよい努力で、奇跡的と言われた
復興を遂げた、
けれど、それはもう過去の話です。
現在の状況から言えること、
それは、いい加減にアメリカにおんぶにだっこの意識から脱却しろ という事です。
よく歴史を見てください、
アメリカは終戦を早めるため、自国の若者を戦死から救うため?
(当時のアイゼンハワー大統領の言葉)
との勝手な理由で原子爆弾という大量破壊兵器を用い、
広島は当時35万人の市民の内、14万人もの罪のない、女、子供まで殺戮し、
長崎では24万人の市民の内、7万3千人あまりが瞬時に亡くなった。
戦時中、鬼畜米英などと言っておきながら、
負けた途端、犬が尻尾を振るようにアメリカになんでも追随する、
日米安保で日本はアメリカの核の傘で、雨が降ろうがICBMが降ろうが安泰?
誰が考えたのか知りませんが、今の日本人の主体性の無い物の考え方
自分の国を思う誇り、あるいは自分の国は自分で守る、その意識の無さ
そこいらは、完璧にアメリカの戦後の懐柔政策によるものだと思います。
理由はそのほうが産業界にとっては都合が良かったからです。
余計な軍備などに国の予算を割かずにすむから。
話は戻ります。
私は橋本さんの意見に賛成です。
彼の今の公職にある立場でこの発言は非常に勇気があり、意志の強さを感じます。
日和見の見解では無く、もっと堂々とと歴史学者も交え、論戦をするべきです。
付け加えるなら
1、米軍には沖縄から出てもらい、グアムでもハワイでも移動してもらう
2、日本は独自に核爆弾を保有する
3、徴兵制を敷き、最低1年は若者に国の意識を叩きつける。
これが私の意見です。