マラネロ その3 1978年

みなさん おはようございます。

レストア本のディノはかなりな反響があるようで、それ以前のLP400カウンタック、
ストラトス、などよりも大幅な売れゆきだそうです。

やはりディノが身近なビンテージカーということでしょう。
ご覧になった方はご理解いただけたと思いますが、この本は20年あるいは30年後
ディノをレストアしたいと思う方へのための教書です。
1974年のまだ新車に近いディノの頃から、現在に至るまで39年間この車を見て、販売し(100台くらい)

また90年代以降はこのディノについて、レストアを研究開発してきた私が
自分のライフワークとして、野沢さんという類まれな編集者の方とともに作り上げたのが
この書籍です。
私的には究極の1冊と思います。
是非、全国の書店でお求めください。
価格は 4,000円ですが、その値打ちは充分にあります。

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さて今日は 1978年当時のフェラーリ工場の見学 第三弾です。

エンツオが生まれ育った、モデナはイタリアの中でも中規模な田舎町で
郊外には大きなタイル工場や、(モデナの特産) 電機メーカーの工場などありますが
特別自動車工業が盛んではありません。

でも日本のトヨタのように、創業の地に大きな工場を作るのは何処でも同じようで
エンツオもモデナから20分くらい離れた更に田舎の マラネロに初めての工場を
構えることになりました。

私が始めて訪れた1978年の頃でも、工場の周りには今の様な ミュージアムも無く
フェラーリストアも勿論なく、小さな個人商店のフェラーリグッズを売るお土産屋みたいのが
2~3件あるだけでした。

現在は完全に観光地化しており、正門の前には大きなホテルまで出来ています。
私はその後、毎年イタリヤに行くたびに(年に3~4回) 殆ど毎度マラネロを訪れ
その変遷を見てきました。
マラネロに行く理由は、近くのモデナに訪れる車屋があったり、有名な内装屋があったり
したからです。

さて、では画像をご覧ください。

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こうしてみると、女性の工員?の多さが判ります。
地元のおばちゃんたちでしょう。

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この人が内装の責任者のようで、型紙から皮を裁断しておりました。
我々が行くと、SFの型抜きを持ってきて丸く裁断してお土産としてくれました。

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328のドアーです。
こうしてみると、今当社にも328の在庫がありますが、
当時このようにして作らていたと、感慨深いものがあります。

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