車は人を幸せにする道具だ。

みなさん おはようございます。

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5月にフランス人の兄弟に トヨタ2000GTを売ったのは以前のブログに書きました。

彼等のお父さんはフランスで3軒、スイスのジュネーブで1軒 
トヨタのディーラーを経営しています。

勿論、彼等もヨーロッパらしく(親の仕事を引き継ぐことが多い)
親父の仕事を手伝い、兄貴は経営をサポートし、弟はメカニックとして参加しています。

そんな彼らが当社にコンタクトを取ってきたのは、
ウェブの車両情報に載せてから暫く立った頃でした。

その理由は?

以前、お父さんは趣味として車を収集し、その中にこの2000GTも含まれていたのです。
それも2台も。

ところが、お父さんの弟が無断で2台とも売ってしまい、非常に残念がっていたと。

そこでこの孝行息子たちがなんとかもう一度、親父の夢を叶えてあげたいと、
それでネットからキャステルを探しだし、コンタクトを取ってきたというわけです。

ただお父さんには内緒でバースディプレゼント(9月)としてあげようと言う話になり
隠密路に彼らは行動しました。

日本に来る際にも親父には中東のドバイに行ってくると言い
1週間の休みを取って日本に来たわけです。
(来日2度目で1度目はトヨタの研修で名古屋に来たとの事)

勿論2000GTは非常に良いコンデションだったので
何の文句も無く契約は決まり、
後の時間は観光という事になりました。

そこで私がガイドになり、鎌倉、東京各所を案内したわけです。

ここで一言、私の苦言

このトヨタ2000GTは日本の至宝とか言われております。

確かに台数も少なく、トヨタが当時の威信をかけて作った車です。
けれど、4月頃からネットに掲載し、このブログにも何度か登場させました。

しかし、反響はゼロ!

値段もまだ上がる前のこと。
この流れを見ていると、日本人は、特に最近はケツの穴が小さい奴が多いなと。

何でフランスの人が黙って長い空を飛んで買いに来るのに、
新幹線でも数時間の距離を面倒くさがるのか?
そんなに日本人は腰が重くなっているのか?

その不満です。
日本はいつのまにか、経済大国ではなくなったのかと。

初めにコンタクトがあったとき、どんな奴かも判らないし、
海外に出すこと自体嫌だったので、断ろうかと思いました。

けれど熱心にメールを何度もよこし、(勿論英文で)

私たち兄弟は、親父の為に2000GTを買いたい、
別に投資とかの目的ではない、
最近の相場の不安定な事は知っている、
だから値段は貴方に任せるから と言って来ました。

私もそこまで言われれば断ることも出来ません。
なら、いらっしゃいと。
真ん中が弟(30歳)、右が兄貴(37歳)です。

2000GT-1.jpg

しかも彼らは会社の金を使って買うのではなく、個人のお金で買うのだと言いました。

理由はお父さんに対する、今までの感謝の気持ちで買うのだから、
個人のお金を使わないと意味が無いと。

なんと けなげな、、、、、

”親父に数千万物の車をプレゼントする”

こんな話、私は今まで一度も聞いたことがありません。
自分自身の事も含めて深く反省しました。

続く。
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