皆さん、おはようございます。
ようやく梅雨も終わりこれから夏本番ですね。
我々車屋にとっては、雨は大敵で雨が続けば売上が下がると
よく言われました。 露天の商売は皆同じですよね。
でも30度を超える気温は特に私がやっているビンテージカーにはきついもの。
理由はビンテージといえば約40年も前の生産車。
西暦で言えば 1970年代。
まだ今ほど夏でも暑くはなかったような気がします。
それに大半の車はクーラーがついておらず、
サイドガラスを全開にして汗を吹きながら運転するのが
当たり前の時代。
今は? 軽自動車でもクーラー装備は当たり前。
勿論、トラックなども同じこと。
例えば 1968年生まれのディノ。
1972年くらいからの 対米仕様はアメリカ人の要望で
簡単なクーラーはオプションで装備されました。
ただ、ないよりかまし程度のレベル。
ですので、異論はあるかもしれませんが、
当社のハイパークーラーは40年以上も前の車に
現代の最新のシステムを盛り込んだ、ハイブリッドモデルみたいなものです。
勿論このディノで開発したシステムは、他の大概の車にも
応用できます。
ディトナとか、BBとか。
さて、話は変わります。
前回お話した、足車としてのベンツの話です。
最近の国産車もそうですが、ベンツでも走行距離 10万キロを
過ぎても車としての機能は全然問題ありません。
ピーターに言わせれば10万キロはベンツにとり単なる通過点だと。
そこで私のおすすめです。
男たるもの、20代、30代のやからに舐められてはいけません。
年相応の貫禄が必要です。
ですので、ベンツを乗る意思が決まったら早速車選びです。
何がベストか?
私は2002年以降のEクラスを勧めます。
その中で 走行が5万キロ以内であればベストです。
例えばこの車。E320の2002年モデル
走行わずか28,000キロ。
320というのは、エンジンが 3200cc というと。
普通に走るのには十分です。
しかも価格が 88万円!!
下手な軽自動車よりも安いではありませんか?
是非このあたりを選んでください。
Cクラスも悪くはありませんが、どうせ買うならEクラスです。
ヤナセの顧客になるのは優越感はありますよ。