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人の運命(さだめ)

皆さん、おはようございます。

ここのところ大きな災害が続きます。

広島の土石流、今回の御嶽山の噴火等
どちらも自然災害といえばそうですが、
いざ、自然の猛威にさらされると、人は本当に弱い存在なのだなと
思い知らされます。

今回の火山噴火にしても、犠牲になった人は
そのほとんどが登山客であり、山登りを楽しみにしていた方々でしょう。
ただ、まさかその楽しみが自分の生命に関わるとは誰も予測できなかったと思います。

人は常に良い方への期待を持つからです。
例え、御嶽山が活火山だと知っていても、
まさか自分が其処にいるときは
噴火などしないだろうと。。

これは我々、車好きにも当てはまる事柄でもあります。
ラリーイベントに参加した。
気持ちよく山あいの道を飛ばしている。
その最中、誰でも俺は運転には自信があるぜ、
まさかブレーキミスして崖から落ちるなんてありえないぜ。。。
そう考えてアクセルを踏んでいることでしょう。
でも、ほんのたまにではありますが、事故は起こります。

ついこの間も、ハーレークラブのツーリングで
先頭を走っていた、多分リーダーの方が、
ハンドル操作を誤り? 転倒して亡くなりました。
つまり、まさかが、ほんのたまにですが、起こるのです。

そのならいで言えば、今、大賑わいの富士登山。
この山も勿論火山であり、過去には300年周期ぐらいで噴火していたのは
皆さんご存知のとおりです。
でもご来光を拝む目的でこの山に登る方は、
自分の生死をかけているとは ほんのこれっぽっちも思わないでしょう。

それが人の良い方の期待をする性質の特徴です。

全然話は飛びますが、先日ラーメン屋の席取りでもめて
でかい男に足蹴にされ男性が亡くなりましたよね?
たかがラーメンを食うにも命懸けで行くのかという話です。

私自身も前に人気の定食屋で席を譲る、譲らないでヤクザと揉めたことが
あります。
その時はたまたま無事でしたが。

つまり、非日常のことが起こり得る、
これを不条理と言います。
つまり常識が通じないことが起こるという意味です。

そこで今日の課題です。
賢明な人は、その不条理に対してどう受け止めるか?

運命と捉えて、運を天に任す。
今更じたばたしても仕方がない。
これが正解でしょう。 まあできるだけ反抗はするけど。

ただし、賢明な人というからにはその前にしておくことがあります。
いわゆる、日常での満足です。
つまり、日常からほんの少し贅沢をし、
旨いものを食べる、あるいはそれを求めて旅をする
綺麗な景色を見て心を洗われる。それを見るために行動する
大切にするべき相手を探し、その相手と充実した時間を過ごす。

これらの項目です。
この日常が充実していれば、充実しているほど、
万が一、非日常の緊急時においても自分の運命を悟り
受け入れることができるでしょう。

私は先ほど述べた項目は、けして贅沢だとは思いません。
何故なら人はどんなに平和な人生を送ろうが、
必ず100年以内には死ぬからです。
もし、それを行うにも俺はお金の余裕が無い?
それなら自分がお金をかけずとも満足する方法を見つけなさい。
そういうことです。

つい先日、横浜のボーリング場で一緒に投げていた
私のライバルの方が、肺がんで亡くなりました。
まだ、53歳でした。
だんだん痩せていく彼に対して、私は俺のベンツSLを貸すから
オープンにしてドライブでもしたら、とアホな事も言いました。
つまり病気と闘っている彼に私は何もできない無力さを感じたからです。

人の運命とは時に非情で過酷です。
幸い元気に生きているうちに、満足の二文字を残したいものです。

プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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