唯一の親友

皆さん、おはようございます。

私は冠婚葬祭が嫌いで、ほとんど葬式にも出たことがありません。
理由はあの真面目くさった雰囲気が嫌いなのと、
死んだ相手に対して、心からの哀悼の意を感じないからです。

逆に言えば、本当に相手の死を悲しむほどの付き合いがなかったからとも言えます。
これを読んでいる貴方も、両親はともかく、
その他のお付き合いの葬式に
自分から行かなくてはと、急ぐ気持ちを持てたことはありますか?

我々は、この社会の中で生きていて、多数の他人と接触しますが
出会いがあれば、必ず別れがあります。
その別れ方は、喧嘩別れ、自然と疎遠になる、相手が亡くなる
このどれかです。

つまり出会ってから何十年も親しく、喧嘩もせず、お互いが相手を思いやる、
この関係を維持するためには
定期的に遠距離なら電話をかける、近ければ会いにいく、
これでようやく「親しさ」が保てます。

つまり親しさを維持することは、かなり面倒なことな訳です。
私自身の人生を振り返っても、1つ気がついたことがあります。
男と女もそう、男同士もそう、
人と人との付き合いには 「旬」 があるということ。

簡単な例が、男女の仲。
出会った頃は、お互いに時間を作り、何度もデートをし、
SEXも頻繁にする。
ところが1年も過ぎると、よほど相手に魅力があるか、
あるいは、お互いが相手を思いやる気があるかでなければ
なんとなく惰性で会うようになってきます。

ユーミンの歌にもあるように、
初めは相手の家まで送っていたのに、最近はそれも無くなったと。

そうなると、次のステップは結婚するか、別れるかです。
女にとっては、「妻」 の称号はある程度は法律でも世間の常識でも
守られるべき立場ですから、それを求めようとします。
それに反して、男は大概どうでもいいや レベルです。
理由は結婚したら自分の肩にのしかかる重さが見えるからです。

マイホームは買えないの?
子育ては手伝ってくれるわね?
家計は厳しいのよ、お小遣いは我慢して、、、
等々

そうなると、相手は恋人から数ランク下がって只の同居人、
あるいは子供のオカーさん。
そこには 「旬の時期」 をとっくに通り過ぎた男女の姿があります。

男同士もそう、仲良く付き合っていた時期は
頻繁に会い、親交を深めたりもしますが
何かのきっかけで、相手を裏切った、金銭のことで揉めた
これらがほんの少しでも起こると、もう崩壊です。
男同士は、結婚という区切りは無いので余計にもろいのです。

つまり友人関係は長続きしない、
これが私の結論です。

ところが面倒な事は嫌う、この私にも
唯一親友と言える相手がいます。
”細野 輝ちゃん”です。
私より2歳上です。
彼とは今を遡る 37年前くらいからの付き合いが未だに続いています。

一番の理由は彼の無欲の奉仕の態度です。

例えば私のイベントに手伝いを頼むと
彼は私の期待を何倍も上回るほどのサービスを提供してくれます。
テントを持ってきて張ったり、バーベキューの道具、食材を仕入れて来てくれたり
コーヒーを沸かしてくれたり、
千葉の彼のガレージに遊びに行くと、
必ず近所のうなぎ屋に連れて行き、
ここは俺の地元だから一切金は使わせない、と奢ろうとします。

つまり相手に対する思いやりです。
だから彼とは 「旬」が無く 可笑しい言い方ですがいつも旬です。

貴方には、相手がいなくなったら
心から寂しい気持ちになる人が何人おりますか?
残念ながら私には女性以外では 輝ちゃんだけです。

彼の仕事は、ロータス ヨーロッパのレストア、復元車の販売です。
なにしろ、38年前に新車で買ったロータスをいまだに維持している
筋金入りのヨーロッパフリークです。
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かと言っても けして自分の作品の自慢はしようとはしません。
ヨーロッパなんておもちゃだから、 これが口癖です。
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この日はディノの試運転で彼のガレージまで走りました。
横浜からアクアラインのトンネルを通り、約1時間です。
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彼は一人もんです。
そのせいではないのですが、趣味でガレージで野菜などを栽培しています。
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帰り際に収穫した野菜をくれました。
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彼のロータスに興味がある方はいつでも当社に連絡をください。
現在、2台、両方ともスペシャルを 作っているそうです。

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