私の車編歴 コロナの続き

皆さん、おはようございます。
朝晩寒くなってきましたね。
部屋のストーブが欠かせません。

そういえば昔も春夏秋冬があったのに、子供ころの頃を思い出しても
その季節感を覚えてないのに気づきます。
それよりも、夏休みであったり、冬休みであったり
学校の行事の方が記憶に残っています。

そんな私ですが、流石に好きな車のことに関しては
はっきりと、それぞれの時代、それぞれの車、覚えています。
そんなわけで、生まれて初めて運転席に座った車、
それがトヨペット コロナだったわけです。

暗い部屋の中、スイッチをいじっていたら、突然ライトが点灯したのは
前に書きました。
その後、私はこの「自動車」の心臓を動かすにはどうすればよいのか
子供心に考えてみました。
まだ、イグニッションにキーを回してセルモーターに火を入れるなんて
発想はありません。
でも懲りずにあちこちいじくっていたら、メインキーがもう一段回ることに
気がつきました。
恐る恐るそれを右に回してみたら、突然グウグウという音と共に
車が前に進んだのです。
ギヤレバーを1速か2速に入れたまま、セルをひねったものだから
セルの動力で前に進んだわけです。
勿論、クラッチなんて考え、知識は無く、そもそも足が届かない訳でした。

エンジンが冷えていたから良かったものの、熱を持っていたら
そのままエンジンがかかり、映画のように子供がステアリングだけを
必死に握り締め前方の電柱にぶつかることになっていたでしょう。
そうなれば、軍人上がりのオヤジに往復ビンタをくらうのは必至です。

幸いキーはスプリングのチカラで元に戻り、セルは一瞬で止まりました。
これが私の人生初の自動車を前に走らせた経験になるか?
そんなところです。

その後、時は経て、私は中学生になりました。
大阪のヤンチャなガキです。
何にでも好奇心旺盛だった私は、小学生の時のリベンジとばかりに
電車でふた駅ほど離れたところにあった、元自動車教習所の誰でも乗れる
「自動車教室 」
に参加しようと思いました。
とはいっても、コースは草ぼうぼう、車も古い型の日産セドリックで廃車寸前、
それを30分、今のお金で500円くらいで乗せてくれるというわけです。
小遣いからお金を払うと、番号の入った鍵を渡され私は期待に胸をふくらませて
運転席に乗り込みました。
勿論、元教習車ですから、ベンチシートのコラム式のギヤーチェンジです。
今みたいなオートマはまだありませんでした。

この頃は流石に事前に学習し、基本の運転操作は頭に入れておりました。
ただ、まだ身長が低いのでシートを一番前に移動し
なんとかクラッチ、ブレーキが踏めるくらいです。
私は誰かにもらった運転操作の基本要領の本を暗記して思い出し
まず、シフトレーバーのニュートラルを確かめ
おもむろにアクセルを踏んでからセルを回しました。

するとあっけなくエンジンは始動し、出発の準備OKです。
ここからが大変なのは、走り出してすぐに分かりました。

続きます。
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