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今年も無事に終わりたい。

皆さん、こんにちは。

2014年も今週と来週残すところ僅かとなりました。
当社の営業も今週末で今年は終わりとなります。
振り返れば、あっという間の1年でした。

今更ながら、時の過ぎるのが早く感じます。
昨年からみて、進歩のあった年であれば良いのですが、
過ぎてみればあまり実感として湧かないものです。

だからこそ知らないうちに人は、歳を重ねて行くのかとも思います。
つまり、大きく反省する機会が少ないからです。
来年は、今年以上に日本経済が厳しくなることが予想されます。
それにどう対応していくか、これが経営者としての私の責任だと思います。

さて、ロンドンのお話の続きです。
前回も言いましたが、物価がものすごく高い。

よく一般の人は、これで生活していけるなと思います。
下のコンビニで買った、オレンジジュースとサンドウィッチ
合計が、7ポンド50セント=1ポンド190円で 1425円
これって高くないですか?

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ところが当社のエージェント ディオンに言わせれば、イギリス経済は凄く良いと。
何故?という私の問いに、高級車がバンバン売れるから。
それって金持ち階級の人のこと?
答えは、当然でしょう、貧乏人は高級車は買えないから、、、、

ところがイギリスの若者(30歳まで)の失業率は25%。
実に4人に一人が失業者です。
ということは、金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏に、、、、
いわゆる「格差社会です。」

下はロンドンでも金持ちしか買えない? ナイツブリッジの通りにある
ハロッズ デパートを含む通りです。
店内はクリスマスのせいか人ごみでものすごい混雑。
いつも買う1階のお菓子売り場にも行列が出来、チョコレートが買えませんでした。

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夜のイルミネーションをまとったハロッズ。
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もともとイギリスは古くから身分制度があり、貴族の師弟はその身分が守られ
移民の子は、下層階級のまま
底辺の労働者は、パブでビールを飲むのが関の山
昔の江戸時代の様なものです。

つまり
一部の上層階級の人間が下層階級、
あるいは植民地の名残の人種を搾取し、
支配下において富を得る、こういう構造です。
お隣の共産国家を標榜する赤い国と同じですね。

そのせいか、いわゆる庶民が毎日利用するであろう
地下鉄とか、地下道とかの公共施設がとても汚い。
我が日本と比べて。

これはもちろん意識の差もあると思うけれど、それ以前に
役所、大きく言えば政府の考えでもあると思います。

極端に言えば、庶民は汚いところに住んでも、
汚い場所を通っても、我慢しろと。
どうせ金持ちは車で移動するし、と。
そこら辺が、あの大英帝国の首都でさえ感じるのだから
他の国では、何を言わんやです。

下は街の中心を流れる テムズ川 (水はかなり汚い茶色) とロンドンブリッジです。
子供の頃、親に買ってもらった ピーターパンの絵本で
このブリッジの上空をピーターパンと共に飛ぶ場面があり
私には思い出深いのです。



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最近、ロンドンで過激派のテロがよく起こります。
では我が日本は? 70年代の赤軍などの活動以来、耳にしませんよね?
オウムの事件は除いて。
それだけ、日本は下地が安定してきたということ。

その簡単な証拠は、東京の地下鉄に乗れば解ります。
電車は外も中もメチャ綺麗。
特に内装のシートの綺麗さとか、案内の電気掲示システムとか
おそらく世界一です。

ということは、
いわゆるそこで働く一般の労働者である職員の意識が高い
また、私鉄でも公団でも経営者の意識が高い
自分らの仕事に誇りを持っている
そのあたりの感覚です。

でも、それでもイギリス人は、いつまでも誇り高い。
では日本人は?
この差が埋まらない限り、いつまでも日本はアジアの平和ボケした国
そいう評価から逃れられないでしょう。

結論です。
もっと我々は自信と誇りを持ち、
対外的にも強い自己メッセージを発信するべき。

これがこれからの日本で一番大事な部分です。
今回、ロンドンに滞在してそれを強く感じました。

プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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