288GTO のお話。

288GTO 1984~1986年
273台の生産

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昨年、私は松田コレクションの松田さんから、彼が新車でコーンズから購入した
この画像と同じ288GTOを譲って頂きました。
松田さんとはかなり古い頃からの知り合いで、
私がシーサイドモーターで営業職をしていた時に、松田さんは東京の新大久保で
ビルの管理会社をやっておられました。
勿論、当時から車が大好きで、そのころは純然たる趣味で数台の車を持っておられました。
シーサイドからは512BBのキャブレターの新車を買っていただいて、(1977年頃)
私が新大久保まで納車に行ったのを覚えています。
その後、松田さんはポルシェミュージアムを箱根に開設し、
その次にフェラーリミュージアムを開いたというわけです。

さて、288GTOのお話です。
この車の生い立ちは少し変わっていて、当時スポーツカー選手権というのがあって
其処に出るのはレーシングカーなのですが、
それに出すためのホモロゲーションを取る為には、市販車仕様として250台以上の
生産が義務ずけられていました。
BMW M1もその仲間の車です。
1980年代と言えば、まだ308の時代です。
そこでフェラーリはその308をベースとして中身が全く違うこの288GTO
を作る事にしたのです。
この288と言う数字は、総排気量、2855ccにちなみます。
エンジンはV型8気筒、IHI(石川島播磨、国産です)のターボを2機装着して
7000回転で400馬力を生みました。

ボデイはグラスファバーで作られ、フロントボンネットはケブラーで作られました。
車重はカタログデーターでは 1024Kg と308の1265Kg(同じくカタログから)
よりも240キロも軽いというわけです。
軽いボディにツインターボの400馬力ですから 速いのは当然でしょう。
実は私は1989年に日本全国を嵐のように吹き荒れたバブルのときに
この288GTOを5台も一時期に買ってくるという快挙?を
したことがあるのです。

このお話の続き、また実際の走行性能については明日お話します。
多分、6台も288GTOを走らせた車屋は日本で私だけでしょう。

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