皆さん、おはようございます。
この日本にも、まだまだ沢山の数のビンテージカーが存在しています。
それらが常に整備され、犬の運動ではないけれど
外に走りに連れて行ってもらえていれば、車にとっても幸せなことです。
ところがスポーツカー、特にビンテージと呼ばれる1970年代以前のものは
意外と維持するのが面倒。
理由は人間で言う病院、つまり整備工場
これが少ない。
おまけに整備、修理に必要な部品が直ぐに揃わない。
理由は40年も前の新品部品? 何処に誰が持ってるの?
という話です。
例えば当社。
世界中の部品商とコンタクトを持ち、常に最低限必要なものはストックしています。
また探してもないもの、これは作るしかありません。
幸い、今はコンピューター制御のマシーンが有り、
3次元の立体まで作れる世の中です。
当社は「ホンダ」が作った歩くロボット「アシモ」の
最も難しい足回りの制作を行ったベンチャー企業と提携し
プラスティック部品も含め、ほとんどの部品の制作に成功しています。
ディノ206のガソリンキャップもそうです。
制作部品の案内 ここをクリックして
ディノ206用ガスキャップ
BB用フロントターンレンズ
などがそうです。
ただ、それらを使いこなし実際の作業に当たるのは生身の人間です。
それも相応のキャリアを積んだ。
ただそれらをしっかりと把握、保持していなければ
まともな整備工場、ディーラーとは呼べません。
仕入れたものをそのまま右左に売るだけなら「猿でもできる」
きつい言い方でしょうか?
でもそのくらいの自覚が必要なのも事実です。
さて今日の本題です。
先程も述べたようにこの日本にも動かさずに長年寝ている車も
多数あると思います。
あるいはエンジンが壊れたまま、そのままガレージにしまいぱなしとか、、、
当社はそれらにもう一度外の光を浴びさせ、走り回れるように再生させたい
そう考えます。
つまり老人ホームからの脱却です。
言い方は悪いですが。
生身の人間であれば、いくら優秀な医者がいても看護婦がいても
老いるのを止めることは出来ません。
けれど車の場合は足腰が(サスペンション)錆びていても
心臓(エンジン)が弱っていても
身体のハリ、ツヤ(ボディ)が衰えていても
全てリニューアルすることが可能です。
当社はそれを実行できる日本でも数少ない専門工場だと自負しています。
例えば「ディノ」 これを今まで50台はレストア、もしくはそれに準ずる
作業を行ってきました。
間違いなく日本で唯一だと思います。
今、当社でレストアを行っているのは
ディノ 3台 内一台は 206GT
フェラーリ ディトナ
ランボル ミウラ
ランチャ ストラトス
合計6台です。
下の画像は以前行った別のストラトスの時のもの

信用と実績とはよく言いますが、
私のシーサイドからの41年間の経験
レストアの仕事を20年前から行った、その実績
それらを評価して頂ければ幸いです。
是非お持ちの車で
「3年以上動かしていない」
「エンジンが壊れたまま放置している」そのような車がありましたらお声をかけてください。
日本全国何処でも私が伺います。
特に車種は問いません。
ご連絡をお待ちしています。
045-663-4660 担当 しのもと まで。