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損をして得を取れ。

皆さんおはようございます。
今日はつまらない話かもしれません。

先日私は足車の安いベンツに乗って、近所の中華屋に行きました。
ここは安くて美味しい料理を出すのでよく行くのです。(工場の近く)
その店の近辺にはコインパーキングが多数あり、
いつもなら其処に車を停めるのですが、
たまたまその時は夜の8時頃で、交通量も少なく
道路に面したその店の前にもなにも車は停まってはおりませんでした。

私はついパーキングのたかが300円くらいをけちり、店の前に路上駐車をしました。
座った席からはガラスのドアー越しに外の車が見えます。
一応、駐車違反の取り締まりを注意するためです。
料理を注文して待っていると、前の歩道を学生風の集団が通りがかりました。
彼等は後ろを振りむいて仲間としゃべったりにぎやかな感じでした。

そうしたら丁度歩道と、ベンツの間に停めてあった自転車(店の出前用)に
一人の学生(女の子)の身体が触れて自転車が車道側に倒れました。

それを目撃した私は一瞬外に出て車の怪我がないか?見ようと思いました。
ただ、その気持ちと、仮に車に傷が着いていたらその学生相手に
弁償をしろと言う60も過ぎたオヤジが子供相手に文句を言う
自分の姿がシュミレーションのように頭をかけめぐりました。
相手は倒れた自転車を元に戻して立ち去ろうとしています。

大人ならともかく、子供からすれば仮に数万円も請求すれば重大事でしょう。
私は一瞬の判断でここは我慢するべきだと決めました。
何故なら自転車を不注意で倒した相手も悪いが、夜とはいえ
道路に車を置いた(停車させた)私も悪いと。
そう思ったからです。

食事を終え、外に出てみると案の定ベンツのフロントフェンダーが2箇所
大きくへこみ、黒い筋もついていました。
自転車のハンドル部分で当たったからでしょう。

当初むかついた私でしたが、しばらく経ってからは私は因果応報という言葉を
思いだしておりました。
たかだか300円くらいのお金をケチったためにこんな事になった。
しかし、その原因を作ったのは自分であると。
ということは、世の中自分が予測できない事も多々あると、
そのためには、リスクを出来るだけ避け、お金を変にケチらず、
安全、安心を最優先にするべきなのだと。

情けない話ですが私は60歳も過ぎてこの当たり前の事に
再度気ずいたのです。

この世の中自分が好きなように生きていけるわけではありません。
自分の周りには大勢の人が同じように生活をしていて
その中には味方になってくれる人もいれば、敵対心をもってくる人もいるでしょう。
それが世の中と言うものです。

であれば自分の行動に責任を持ち、できるだけ他人に迷惑をかけない
自分がやった事は全て自分に戻ってくる 
そういう意識を持つことが大事だと。

私はまた一つ学びました。
自転車が倒れてくれたおかげで。

以上です。








プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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