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組織論、並びにリーダーの資質

皆さん おはようございます。

歌謡曲の「星降る街角」と言えばカラオケの定番
これをヒットさせたのは 
敏いとうとハッピーアンドブルー
彼らは他にも多数のヒット曲がありました。

「私祈ってます」 「よせばいいのに」など
このグループは1971年から活動していますが
なんといってもリードボーカルの 森本英世 さんの甘い声が
人気の秘訣だったでしょう。

私も大好きな曲
「星降る街角」 を聞いてください。


私は勿論、横浜の住民ですが、旨いものを訪ねて
伊勢佐木町やら、野毛、また関内あたりをよく歩きます。
たまたま行きつけの雑貨屋さんで
「敏いとうさん」と出会いました。

そこの店のオーナーと友達だそうで夜だったせいもありますが
全然判りませんでした。
聞けば横浜に長く住んでいらっしゃるそうで、
現在も新メンバーで活動しているとのこと。
家に帰り、早速 ユーチューブで 見てみました。

初代のリードボーカルの 「森本さん」は
1973年から1983年までの在籍
その後、何度もメンバーを変え、今に至っています。
勿論リーダーの 敏さんは変わらず。

歌っている楽曲、ヒット曲も同じ。
でも残念なことに、敏さんには申し訳ないのですが
グループとしての魅力は年々低下し
今は唯の無名のグループと同じ。敏さんを除いては。
それでもテレビに出て歌えるのは彼の芸能界への影響力があるからでしょう。

ならば皆さんご存知のクールファイブの場合はどうか?
リーダーの内山田さんが亡き後、
前川清さんが残りのメンバーをそのまま引き継ぎ
前川清とクールファイブとして活躍しています。

このクールファイブとハッピーアンドブルーの決定的な違い
これはリードボーカルがメインかどうかです。
ハッピーアンドブルーは あくまで敏さんがメイン
けれど彼は常に裏方で脇でコーラスを歌っているだけ。

仮に私がお金を払って見に行くとして
クールファイブは文句なし。
けれどハッピーアンドブルーは見たこともないようなメンバー
正直行きたくもなければお金を払いたくもありません。

これを企業に置き換えれば同じことが言えます。
カリスマの創業者がいた。
彼のおかげで家業は発展し業績も伸びた。
ところが時代とともに社会も変革し古い体制では生き延びていけない
おまけに創業者が老衰で亡くなった
仕方ないから次は合議制でいくしかない。
おまけに利権争いで内紛が始まる。
この間の世間を騒がせた「大塚家具」もそうでしょう。
彼らの好調時には「ニトリ」も「イケア」も無かったわけです。

これを見ていただいている方の中にも企業の経営者、
あるいは個人商店のオーナーもいらっしゃるでしょう。
かくいう私も従業員5人の個人商店のオーナーです。

ここで何を学ぶか?

周りから見て、魅力のあるグループ(企業あるいは商店)を継続させて行くことは
非常に難しいということ。
つまり魅力は時間と共に色あせて、古ぼけ、衰退していく
それを乗り越えるには、よほどの後世に残る作品(商品)を作るか
ブランドを確立させて独り立ちさせていくか そのどちらかです。

フェラーリが良い例です。
カリスマ 「エンツォ」が亡くなっても常に時代の先を読み
それに応える車を開発し世に送りだすこことでブランドを確率させた。
言い方は失礼ですが
マイペースなイタリア人にしては良くできたケースだと思います。

私が初めてマラネロを訪ねて工場の中を見学した1987年のときは
まだ確かに手作りの作業が殆どで規模も小さく
イタリアの小さなメーカーという感じでした。
IMG_20150513110303db0.jpg

その頃は見学しながら従業員と話ができたくらいでしたから。

ところが現在はその見学にも、しっかりとルートが決められ
写真撮影は禁止(事前にカメラは預かり)
ガイドがグループごとに付き
コンピューター制御の工作機械が並んだ構内を案内するだけ。
従業員との話など、するべくもありません。
でも彼らはその進化で時代の波を乗り切ったわけです。

企業、商店とは常に評価を受けるもの。
この当たり前の事を忘れるとあっという間に下り坂を転げ落ちます。
キャステルオートも今年で創業35年。
けしてがむしゃらにやってきたわけではありません。
むしろのんびりやっていたら気づけば35年も時間が経っていた
そんな感じです。

それでもその長い時間の中に沢山のお客様が見えて
信頼していただき取引していたお蔭で今日があると思います。

その一番の理由?
自分で言うのもおこがましいですが
日本のスーパーカームーブメントの生き証人の
私がこの会社のリーダーであるからでしょう。
あと何年この仕事が出来るかわかりませんが
私が元気な内に当社を訪ねて私と話をなさることを勧めます。
何故なら今当社で扱う殆どの車種、
365BBであったりカウンタックLP400であったり
当時、新車で見てきた人間は現在この業界で私しかいないわけですから。
その貴重な話を聞くことは意義があると思います。

手土産さえ持参して頂ければいつでもOKです。
お待ちしています。

プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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