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世界の頂点を目指せ

皆さん、おはようございます。
今、世界陸上が北京で行われておりますが、
やはり世界のトップレベルは凄いの一言です。

かたや車の世界
私も毎度言うように、ペブルビーチコンクールデレガンスを
28年間毎年見てきました。
ここが世界の頂点であることは間違いない事実です。

年代もさる事ながら、そこに出る車に対してのオーナーの拘りぶり
また、それを具現化するレストア工場のレベルの高さ
それらは「ノーリミット」 という言葉がふさわしい仕上がりです。
つまり費用など、幾らかかっても良い。
そのかわり”ペブルビーチに出して恥ずかしくないものを作れ”
そういう姿勢です。

それに比べれば FCA フェラーリクラブオブアメリカの コンクールは
私にとって、分かりやすいイベントです。
つまりワンメイクのフェラーリだけのコンクールだから。

私がこの業界に入り、今年で40年。
つまり1974年と言えば、まだ日本にディノも数台しか無かったころ、
私がおりましたシーサイドモーターにも出入りしているのは
わずか5台くらいでした。
勿論40年たっても、その頃の記憶は鮮明に覚えています。
何しろ自分で運転し、販売した車でしたから。

なのでディノを始め、数多くのフェラーリを今まで見てきました。
日本国内でも、海外でも。
どの車のどの程度がベストなのか大体の判断は着きます。
勿論その中でも、ディノは自分のお家芸のようなものです。

今まで販売したディノの40年間の総台数は 約100台
206GTも150台の生産の内の10% 15台を販売してきました。
勿論国内では私に勝る男はおりません。

しかもここ15年間、いわゆるレストアを手がけ
それを行ったディノも30台を超えます。
なので、いかにアメリカや欧州のディノが良くても
負けるには、いかなかった訳です。

ところが前回のブログでも話したように、
コンクールイタリアーナでは全く論外でした。
悔しい気持ちを抑えつつ、挑んだFCAのコンクール。
ここではキチンと3人のジャッジがセオリー通りに採点をし
私もこの車の特徴などを細かく話すことが出来ました。

ただ、一番心配だったのは
我々はこのFCA のメンバーではない事です。
つまりビジター
常識で考えて、そのハンデはかなり大きいと思いました。

結果が出ました。
ディノクラスのアワードの一番初めに並んでくれ
ということは?
アワードは 上から順番に
プラチナ
ゴールド
シルバー
の順です。
普通、プライズは下から発表するもの。
ということはシルバーか?
そのとおりでした。
ただ、15台参加の内の3番目です。

あとでジャッジに聞いたら
プラチナのディノは点数が 99.5ポイント
コンクールはマイナス方式で行われますので ほぼ満点だったということ。
次のゴールドのディノは 40数年間 ワンオーナーであったことを
高く評価されたとのことでした。
我々の206は点数は 90点。
何がマイナス要因だったかは後で解りましたが
ここでは公表いたしません。

勿論、マイナスを指摘されたポイントは事前に分かっておれば修正出来ていた箇所です。
つまり私も修行が足りなかったということ。
今回の深い反省点でした。
次回のコンクールがあれば、その修正点を但し、100点を目指せると思います。

目指すは日本で唯一 世界最大のフェラーリクラブ FCA で
100ポイントを取れるディノを作れる レストア工房 キャステルオートです。
ご期待、ご声援をお願いします。

ちなみに前回も申し上げたように 「クラシケ」
これは何の意味も評価もされませんでした。
FCAのコンクールに於いては。

その理由は?
現在のフェラーリ社は 完全に商業ベースで動いている。
彼らの提案するクラシケとは 戸籍謄本みたいなもので
特別その車のクオリティ、オリジナリティを表すものでは無いと。
これが彼らの見解です。

日本のフェラーリオーナーも
高い金を出せばお墨付きを貰えると考えるでしょうが
それは基本、自己満足に過ぎません。
誤解なきように。

シルバーのプライズの盾を手にオーナーと二人で記念撮影
3度目の正直でした。
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勿論次回のチャンスがあれば 100点満点のディノを出す自信があります。
ご希望の方は是非お問い合わせください。


プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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