一つの事を追い続けるには並大抵の努力が必要だ。

皆さんおはようございます。

私のこの業界の数少ない友人のひとり
それが今回紹介する 丸山さんです。
彼とは私がまだシーサイドに在籍していた1970年代からであり
もうすでに35年以上の付き合いです。
知り合った頃から趣味の車に関してはとても強い情熱を持った男だなと思いました。
何しろその知識もそうですが、行動力は半端なものではありません。
まだ、フェラーリ社自体が自分たちの過去の車をレストアするなどと
考えていない時代、 1980年初頭
彼は自分が購入した 275GTB/4を直接マラネロに持ち込んで
フェラーリ社と直談判を行いました。
曰く、近場の町工場ではなく貴方のところでこの車を新車に戻してくれと。
始めは門前払いを食いましたが、何日も滞在し毎日来る変な日本人が気に入ったのか
あるいは根負けしたのか、
分かった、ボディはこの車を作った場所、スカリエッテイでパネルから作り直そう
ちなみに私も何度も行きましたが、スカリエッテイはマラネロのすぐそばに有り
小さなボディ工場という感じです。
その他のエンジンや足回りは自分たちで行うと約束してもらいました。
つまり今フェラーリ社が盛んに勧めている 「クラシケ」の 元になったようなものです。
但し、金額に関してはやってみないと分からないがそれが条件だと言われました。

それが今でも彼が所有している、「新車」の275GTB/4です。
話は変わって今年のペブルビーチ
彼は秘蔵の シェルビー ディトナコブラ (世界にオリジナルは6台しかない)
これをペブルビーチに出すと聞きました。
そのために日本からアメリカの専門工場に運び
これまたノーリミットのレストアを行いました。
出来上がったこの車はプロの私が見ても最高の仕上がりでした。
まずは画像をご覧下さい。

早朝、エントラントの入場シーンです。
運転しているのは息子です。
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彼は私より二つ年上ですが、普段は「ミニマルヤマ」 としてミニの販売整備を手がけています。
なので、これらのコレクターズカーは彼のホビーです。
だけどその趣味にかける情熱
それは半端なものではありません。
たまに彼と会うと、車談義、昔の話など直ぐに2時間は経ってしまいます。
二人共60を過ぎた良いオッサンです。
今後も元気で長くクルマ趣味を続けていけるように願っています。

仕事でも趣味でも長く続けるうちに本質が見えてくる
これが今日のお題です。
皆さんも30年間を目標に頑張ってみてください。








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