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男の一生を考える

皆さん、おはようございます。

今日は我々男の人生、その生き方についてです。
考えてみたら、生まれて物心が着いた頃
その子供のその後の人生を言い当てる人はいないでしょう。
勿論その本人も含めてです。
例えばこの私、
小学生の5~6年ころ
学級委員などをして確かにリーダー的なことはやっておりました。
けれど、特別大人になったら政治家になるとか
具体的な目標はまるで無し
ばんやりと電車の運転手がカッコ良いなとかその程度。

もし仮に10歳前後で自分の将来の目標をたて、その道に進むべく
進路を定めることができるなら、そいつは天才でしょう。
たまにはいるかもしれません。
ただ、それが実現できるかは別の問題です。

大概は小学校を卒業したら次はその地域の中学校へ行く
中には教育熱心な親の奨めで、私立の進学校へ進む奴もいます。
そこで学ぶものは公立なら始めて意識する女生徒の年上のおネーさんの
おっぱいの膨らみ。
いやがおうでも男と女の性の違いにドキドキします。
放課後の教室で
女子生徒が
ねえ私始まったのよ、あんた持ってる?
とか言う会話を、なんの事?
やがてそれは生理の事と知ります。
そのように全ては学ぶこと。
勉強なんか七面倒くせ~
もっと世の中に出て役にたつことを教えてくれと言っても
先生は素知らぬ顔で黒板に黙々とチョークを擦りつけます。

つまり中学生は本当に半人前
世の中のこと、特に女のこと
それらを知りたくて仕方がないのだけれど
誰も教えてくれない、
今ならインターネットとかいう便利な道具で表面上の知識は学ぶことはできる
けれどバーチャルと本物は違います。

その中でも我々男の永遠の謎と言える女性
コイツは手ごわい。
同じ目、鼻、口がある人であるのに
見えない中身は男とはまるで違う。
勿論、オッパイのあるなし、チンチンのあるなしは当然ですが
それよりも難しいのが頭の中
別の言い方で言えば
思考回路
これが男と女ではまるで違う。

簡単に言えば男は常に夢を見る
女はいつも現実を見る
この差です。
さきほど中学生の話をしましたが、
次に高校生、
なんとなく現実の社会が見えてきた気がする、
けれど自分が其処に入ったとき、
どれだけの事が出来るのか?
仕事して給料を貰う?
どんだけ仕事をすればどれだけのお金が貰えるの?
まだまだ疑問だらけです。

ところが女は何歳で結婚して、何歳で子供を産んで、、、と
現実的なビジョンを頭に描いている。
それが自分に課せられた使命であると言わんばかりに。
男はその逆
テキトーに生きていれば
そのうち棚からぼた餅が降ってくる?
目標も目的も持たずに生きていたら、知らないあいだに40歳になってた
そんな男が大半

貴方は人生を振り返ってどうですか?
何か目標、目的を掲げて生きてきましたか?
もしそうなら今頃何らかの形で結果が出ているでしょう。 40歳も過ぎれば。

私?
私は40歳のころ、まだガキのように遊びほうけて、
特に目標など自覚したこと無し、
なかなか真面目に生きることは難しいこと。
50歳も半ばになってようやく自分の人生をふりかえり
自分の経験をまとめてみようかと思っただけ。
つまり目標を定めて生きるのは難しいということ。

誰でも正月元旦には今年の目標とか立てるけど
3日も経てば終わり。
それが人生、それが普通の人間。
それをやり通せる人が、人の上に立てる
そういうことでしょう。

上の画像のGT40
こいつがアメリカで新車でオーダーした車
まもなくLAを出るよ。

プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで
1974年、伝説のシーサイドモーターに入社。
49年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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