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レントゲンには映らない心の陰り

皆さん おはようございます。

11月に入り、寒くなってきましたね。
私は昔、寒い季節の方が好きでしたが、
この年になると暑いのも寒いのも嫌と贅沢になります。
それだけ身体が弱くなった証拠でしょう。

身体の場合は症状で出るからわかり易いのですが、
心の病は本人にしか分からない部分が多々有り
周りが気づいた時には病気が進行しているというのもよくあります。
また厄介なことに、この病は多かれ少なかれ生きている以上
必ず定期的にかかるという部分です。
丁度、年に1度か2度ひく風邪のように。

この世にもしも自分一人しか生きていなければ
おそらく悩むことはないと思います。
理由は、全てを自分で決めなければならないし、
それを邪魔する他人もいないからです。
もしも生きていることの意味に悩むなら、
それは哲学者のレベルです。

現代社会に生きている我々は、
否応なく他人との接触を持たなければなりません。

スーパーで買い物をして列に並んだとき
オバはんのレジ打ちか、可愛い娘の場合か
それくらいの幸不幸?で気持ちが動くうちはまだ小学生レベル。

給料、あるいは賃金をもらうために
好きでもない上司に頭を下げ、あるいはへりくだり、
部下がいる場合は、
言うことを素直に聞かない若い連中に
心の中では怒鳴ってやりたいが、
我慢しているなどもよくあることです。
これらは社会人としての基礎。
中学生のレベルです。

つまり他人がいるから煩わしいことも起きる。
だったらできる限り接触する人数を減らして
一人でいる時間を増やせば良いのでは?
私は正にそういう生き方を実践しています。

例えば、趣味のボーリングでも試合が終わったあと
つるんで食事したりお茶したりするのは嫌い
さっさと帰ります。
この考え方は若い時からでしたので、
学生時代から友人と名のつく友人はほんの少数。
それもある程度以上の仲にはなりたくない。
つまり他人に、とやかく言われたくない
そんな個人主義?的考えでした。

ところが不思議なことに
都会を中心に私のような「個人主義」が増えています。
他人に干渉されたくない、干渉したくない
同じマンションに住んでいても、
挨拶はするが名前は知らない
ましてや職業など知る由もない
理由は「個人の壁」が昔より固くなってきているからでしょう。

私の学生時代
2回落第したこともあり
俺は自分の生き方に「自負」があるぜ
と偉そうに考えておりました。
だからガキの相手はしてられねえ
そう思って自分より年上の大学生と会合を持ち
知識や、考え方などを吸収しようとしました。
今思えば、「教条の論理」
つまり実践が伴わない頭でっかちの思想だったと思います。

ところが実際に世の中に出てみるとやはり甘くない
社会人になり、40数年
山あり、谷底ありの人生でした。
ただ幸い、大きな身体のけが、病気、心の病もせずにこれたから
未だに同じ稼業「車屋」を続けていられます。

しかし世の中には転職を繰り返したり、
長いあいだ立ち止まったり
思うような人生を歩めていない人も多々おります。

その人たちに共通することは何か?
それは「師」を持たない、持てないことです。
私は自分を師とは思いませんが、
教師くらいは言えると思います。
今年で64年間、普通の男の数倍は色々な事を経験してきましたから。
なので、私でよければどんな相談でも請負います。
勿論ボランティアです。

冒頭で心の闇はレントゲンには映らないと言いましたが
他人に話すことでその影が見えてくることもあります。

最近私は自分が車屋だけで終えるのが、少し寂しい、もったいない
そう思うようになってきました。
自分はどれだけ人の役にたっているのかという話です。

お気軽に声をかけてください。




プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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