シーサイドの面接

皆さんおはようございます。

誰でも学生を卒業して社会人になるときに、目指す会社の面接を受けますよね。
少し緊張して借り物のスーツでも着て、面接に望みます。
私がシーサイドの面接を受けたとき、
どんな会社か見当もつかなかったので、とりあえずいいやとか思って
私服で行きました。簡単な履歴書を持参して。
場所は横浜駅からバスに乗り10分くらい乗った、東海道の国道沿いのところに有りました。
すると粗末な2階建ての奥まった事務所に何か見覚えがあります。
その前には確かポルシェとアメ車が停まっておりました。
左側には普通の少し大きい倉庫がありました。
私はバスから降りて歩いていく途中で、ああここは去年学生の時に
道端にすごいスポーツカーが停めてあったところだ
と思い出しておりました。

私がシーサイドの面接を受けた訳、
前回にも言いましたが、学生を卒業した私は勿論なにかしらの社会人にならなければ
ならない、そう考えておりました。
仲間は当の前に就職先を卒業の前年に決めて内定を貰っています。
私はなんとか卒業証書はもらったけれど、周りから見れば落ちこぼれ
学校の就職指導の先生も、お前は勝手にしろと、、、
私も首に鎖をつけられるような会社はまっぴらゴメンだぜと

今は少し事情が違いますが、当時は「フリーター」という考え、言葉はなかったのです。
だからアルバイトするのは学生の時だけ、
成人は必ず何かしらの正規な仕事に就く
これが当たり前の大人であり
それにつかない人は、変人か落ちこぼれ、厳しく言えば社会人不適合というわけです。
でも考えたらそれだけ社会=会社は人をまともに受け入れ、雇用する考えがあったわけで
昨今のように都合の良い時だけパートで雇い
それを送り出す「人材派遣業」などと言う言葉の響きは良いが
労働者を搾取する組織は存在しておりませんでした。

話は戻ります。
好きな自動車雑誌「カーグラフィック」を眺めていた私は
広告のページに見慣れない車の写真とともに
ビルの完成予想図、(10回建て)
営業社員若干名募集
受付、容姿端麗のこと
この言葉を見つけました。
「容姿端麗」つまり美人のこと
シーサイドの誰が考えたのか分かりませんが、チャラい言い方
今なら広告倫理で外されます。
それはともかく、外車のスポーツカー?
かっこよくね~
という軽いノリでした。
それが始まりで現在までなんと41年間もこの仕事に携わるとは
人生分からないものです。

続く

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