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格好に気を配らなくなったら男はおしまいだぜ

みなさん、おはようございます。

何のためにお洒落するのか?
若いオネーチャンに持てるため?
キャバクラに行って、お客さん可愛いジャンパー、あるいはスーツ着てますね!
とか言われるのは勿論営業のセリフ
高い時計を着けていくと、わあ~カッコいい
私も欲しい~
とか言われるのが関の山。

私はお洒落はあくまで自分自身の為。
自分の意識を高めるため、
あるいは自分の存在感を周りに示すため。
そのためにあると思います。

車もそう。
ランボルのドアーが上に開く派手なモデル
何のために買うの?
カウンタックは良しとして、それ以降のディアブロやムルシェなど
自己顕示欲が強いやつが買うとしか思えない。
派手な車に乗れば、乗ってる俺も派手に見えるだろう、
いや、そう見てほしい。
自分は庶民とは違う世界に生きている、そう思い込みたい。
それの象徴がドアーが上に開くスポーツカーだ。
おまけにマフラーもいじってところかまわず下品な音をまき散らす。

そういう奴の大半が車を降りてサングラスを外すと
個性を感じさせない普通の顔つき。
話をしても知性を感じない言葉の数々
私の考えでは今のランボのスーパースポーツに似合う男は
1.40以上で人生を無駄に過ぎてこなかった経験を感じさせる顔つき
2、ランボルギーニを選ぶ理由を的確に説明できる頭脳の持ち主
3、道徳、分別を、礼儀をわきまえた態度の持ち主
4、とにかく車が大好きで、小さいころからミニカーで遊んでいたような経歴
これらが最低必要条件だと思う。

逆に言うと無難な?ポルシェを選ぶことよりも、数段世間の目が厳しくなるということ。
これを理解していないと余計にアホに見えるから要注意だ。
私がシーサイに入ったころ、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラーティとは
超の上にもう一つ超が付くくらいのスポーツカー
普通の金持ちレベルで買える値段ではく、
しかも相当の運転技術(すべてマニュアルだし)を持っていること
周りの庶民の目線など目に入らないくらいのプライド
これらを持っている人のみが所有する
そういう世界だった。

今でも鮮明に覚えている
当時のシーサイドの代表的な顧客
原宿のセントラルアパートのオーナーであり(今の表参道を原宿から下って信号の左角)
黎明期の日本のレーサーの一人でもあった(ジャガーのEタイプで)
安田 銀二さん
晩年はラスベガスのアラジンホテルを買収し、そこで亡くなるまで過ごした。
彼があるとき、晴海のモーターショーに貸していた
自分のカウンタックLP400をわざわざ取りに来てくれたことがあった。
彼はLP400の日本一号車のオーナーであり(黒メタ、タン皮)
次に来た2号車の黄色に直ぐに乗り換え、
その時はその黄色のLP400を
シーサイドがモーターショー(外車輸入車ショー、1975年の秋、まだブームの前)
のために借りていたのだった。
理由は忘れたが麻布の自宅まで付いて来いと言われた私は、会社の社用車
ホンダのシビックでLP400の後ろを着いていた。
晴海通りを皇居の方角に向かうと
銀座4丁目の交差点に差し掛かる。
喫煙癖のあった安田さんは運転しながら煙草を吸っていたのだろう。
4丁目の交差点で信号で停止すると
やおらドアーを上に開け、煙草をポイと外に投げ捨てた。
その行為が良いか悪いかは別として
人の目を気にするわけでなく
東京の一番華やかな場所
銀座4丁目の交差点で「自分の好きなようなする」
しかもそのころ日本にまだ2台しかないカウンタックで、、、、
私はそれを後ろから見ていて、
「なるほど、こういう車はこういう人のためにあるものだな」
と学んだ。

要するに車に負けないだけの乗り手の個性がどれくらいあるかということ。
これをそれから40年も経った今も自問自答している。

さて、商売のお話し。
今回のアメリカ行きで見つけたユニークな車の一つ。
デトマソ パンテーラのワンオフショーカー
ベースは1972年のパンテラだが約2000万円の金をかけて作られた。
馬力は630馬力 7200cc
完全にエンジンもチューニング。

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pantera 2015-16

数々のアメリカのコンクールでプライズを取っている。
詳細は問い合わせ。
045-663-4660 フロントしのもとまで。




プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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