皆さんおはようございます。
この極東の島国、日本にも次世代に残すべきものが多数あります。
一つは、京都のような歴史遺産や、焼き物などの文化遺産
ただ、私の職業は車屋なので今日はそのことについて書きます。
我々が暮らすこの地球という星。
言うまでもなく太陽系の惑星の一つです。
ただ宇宙全体の時間の流れからいくと、地球が誕生して
現在まで、
また地球に人類が発生?して今日に至るまで、
例えば地球で言えばこの星が生まれて、人類が出現した時間で表すと
1年で換算して、12月31日の午後12時59分
それくらいの短さです。
よく西暦と言いますが、現在2016年
その中で自動車というものが出てきたのは?
世界初の動力で動かす4輪車
ドイツのベンツさんが作ったそうですが、僅か100年ほど前
その中でもフェラーリをはじめとする
イタリア製のスポーツカーが産まれたのは約60年前
では私が職業としてこの道に入ったのは?
1974年の4月
今から42年前のこと。
そのころの私の年齢は22歳
実際にその年齢から今までこの「車屋」という職業にかかわってきた人は
まずいないでしょう。
仮に大手の外車ディーラーにその年で入社した人がいても
来年65歳で定年です。
なので最近私が思うこと。
せっかく今まで長い間外車一筋
それもイタリア製の高級スポーツカー一筋に生きてきた
趣味ではなく職業として。
これまで私が経験してきた数々の事、
それぞれの車ごとの特性、その対策などなど
また世界中を回ってきて見聞きしたそれぞれの国のスポーツカー事情
1987年から現在まで約30年間で成田から飛び出た回数
年間5回として150回
勿論フェラーリの聖地マラネロにも10回以上 (1987年を最初として)
全米最大、ということは世界ナンバーワンの内容である
アメリカ、モントレィのペブルビーチコンコースにも
1987年から連続29年間毎年高いチケットを払って見に行った
この記録を破る車屋がいるかと問えば
まずいないと思います。
それらの経験を集大成して次世代の「日本人」に「スポーツカーの本質」を伝えていきたい
これが私の望みです。
当社はいつでもオープンガレージです。
私は沢山の車好きが当社を訪れ
私やスタッフと話をしてより深い理解、また感激などを共有して頂ければ
それが私自身の最大の喜びでもあると思います。
その手始めとして、もう一度GT40の試乗会を行います。
費用は私の好きな「日持ちのするお菓子か」 「おかきなどのせんべい」です。
コンタクトは フロント しのもとまで
電話のみの受付
045-663-4660 です。
朝9時から午後6時まで 当社は残業なしが基本です。
日祝日はお休み
1260キロの車体に530馬力のエンジン
想像してみてください。