マスターズを見て学ぶこと

ゴルフの世界一を決める大会と言えば
ジョージア州のオーガスタゴルフコースで行われる
この大会を置いて他にありません。

私は自分ではプレイしないのですが、見るのは好きです。
特に可愛いねーちゃんが出てくるレディスは。
最近の韓国の女子プロにはかわいい子が多く、眼を楽しませてくれます。

けれど、日本国内の男子プロの試合は見る気が起こりません。
なんとなく、プロらしいショーマンシップが見られないからです。
現在でもシニアに参加しないで若手と同じ大会にこだわる
「ジャンボ尾崎さん」
彼が全盛期、ある意味ショーマンシップの塊でした。
その動作も、話す言葉も。

彼は私がシーサイドに所属していたころ、全盛期で
よく「戸塚カントリークラブ」の試合の日に、合間を見て
ショールームに遊びに来ておりました。お供を数人引き連れて。
相手をするのは、社長と、会長。
両方ともゴルフ好きだったので。

尾崎さんは車も好きで、シーサイドから
ランボルギーニ エスパーダ
マセラーティ カムシン
フェラーリ 365BB
などを買って頂いておりました。

当時私は営業の下っ端でしたから、
もっぱら整備などで、千葉県 習志野の尾崎さんの自宅に
車を届けたり、引き取りに行く係でした。
勿論自走です。

そんな中、有名な365BB火災事件が起きたのは。
尾崎さんが近くの関東自動車道を走行中、
突然エンジンルームから火の手が上がり、
そのまま避難したものだから車は見事に全部丸焼け。
私も事故後に見ましたが、殆どスクラップの状態でした。

おそらくキャブレターに繋がるガソリンのホースが緩んでマニフォールドに垂れ
それが発火したものだと思います。
やはりキャブ車の場合、整備点検が重要です。

話は戻ります。
”何故、尾崎さんは人気があったのか?”

勿論実力もトップでしたが、
人に媚びないストレートなものの言い方
試合中でも決める派手なボディアクション など
つまり見ているギャラリーを喜ばせるわけです。

ところが現在の男子プロ。
一言でいうと、まじめすぎてつまらない。
バーディをとっても小さく手をふるだけ。

ところがアメリカのプロは違います。
タイガーウッズは別格ですが、とにかくプレイを魅せる。
派手なボディアクションは当たり前。
私はそれが主流だと思っておりました。

ところが今回のマスターズ
初日から最終日までリーダーを務めたのが
若き22歳の「ジョーダン スピーズ」
昨年チャンピオンに輝いた彼は2年連続の王手に挑戦し
それを正に手に入れようとしておりました。
最終日も一時は2位に4ストロークの差を付け
誰しもが彼の2連覇は確実か?
そう思った矢先、彼は一打目を入れてはいけない池ポチャのミスを犯し
しかも2打目も返しでダフッてまたもや池ポチャ
パー3のところを7打もかけてしまい、優勝の目は消えました。

でも私が感心したのは、朝の6時くらいの眠い目をこすりながら
ライブ中継を見ていたのですが、
テレビに映る彼の表情、そのしぐさ。
2度も池ポチャをしても全く表情を変えず、
リカバリーに臨む準備をする。

普通なら優勝目前でこの大失敗を犯せば、
ガックリ来て意気消沈するでしょう。
下位でプレイしているならともかく。
2年連続優勝は ジャックニクラウス、タイガーウッズなど
過去に4人しかいないそうです。
達成していれば正にレジェンドに並ぶと。
それを平然とまるで練習ラウンドを回るが如くプレイする
彼の精神力には本当に感心しました。

日本のエース、松山君も頑張ってはおりましたが、
普段の試合では割と無表情で回る彼でさえ
惜しいところでボールがカップのふちをすり抜けると
しゃがみこんだり、膝を叩いたりして悔しがる。
そんな人間らしい? 表情を見せておりました。
ゴルフは18ホールを一日で回るわけですから、
その間中、集中しなければなりません。
つまり自分との戦いです。

F1 のレースのように目の前に相手が見えるわけでなく、
自分とコースとの闘い
それを制したものが勝つ。
なかなか厳しいスポーツです。

その中でいかにアンダーパーを出すか、
やはり世界の超一流プレイヤーは見ていて違うなと
眠いのも忘れてテレビに釘付けになっておりました。

日曜日のお昼には フィリピンの英雄 マニー パッキャオの
引退試合がありました。
6階級制覇の彼も正にボクシング界のレジェンドです。

相手は過去に1勝1敗している因縁のライバル
試合は引退試合のルーズさは全くなく
お互いに真剣勝負で、ボクシングのお手本のような試合。
やはり上手な相手は簡単にはパンチを当たらせてくれません。
でもさすがに パッキャオ
ほんのわずかなスキを見逃さず、2度ダウンを奪い
勝利しました。

見ていて思ったのは、やはり物事には
1、町内会のレベル
2、地域レベル
3、日本の頂点
4、世界の頂点
と確実にランクがあると。

だったら我々は自分の仕事でどのクラスを目指すべきか?
私は世界一です。
理由は他の国の誰かがやった仕事があるとする。
世界的な評価を得た。
ならば、その人は宇宙人か?
同じ「人間」です。ならばその人に出来て我々が出来ない理屈はない
そう考えるからです。
その為には今回の試合のように、
本物の世界のトップレベルの物を見て、経験する。
その努力が不可欠です。

人生の勉強に終点はありません。
しかも自分のゴールまでの時間がどれくらい残っているのか
神様はあらかじめ教えてはくれない
ただあるのは、平均的な数字のみ。日本人で男は80歳
まだまだ俺には時間があるぜ、
と言う貴方は大間違い
60~70歳を超えて20代、30代のような動きが出来ますか?
という話です。

時間を大切にしましょう。


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