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新しい挑戦

皆さんおはようございます。

今回のアメリカ行きで、私は一つのアイデアを得ました。
今まで関心の無かった、アメ車。
それも1960年代から1970年代までのいわゆるマッスルカーと言われる車達。
例をあげれば、マスタングから始まり、カマロ、シェビー、トランザムなど
沢山の種類があります。
これらもなかなか面白いなと。
残念ですが 当時のコルベットはあまり好きではありません。
スティングレイ(魚のエイ) と言われるこの車には、私もシーサイド時代
何台か売りましたし、乗りました。
ただ、ステアリングのフィールが良くない。簡単に言えば真っすぐ走らない、
そういう欠点がありました。
時代は変わり、そのころから約50年の歳月が過ぎています。
それだけの歳月が過ぎたにも関わらず、
その頃の車達、特にスポーツモデルは今流行りのカスタム化を受けて
見事に現代にマッチし、独特の魅力を放っています。

今回はその中でも一番人気とも言える、フォードのマスタングGT350
ファーストバックの紹介です。
出先で見つけたこの車を私は購入することに決めました。
日本に持ち帰り、皆さんに見て頂いて一緒に走らせて
その魅力をお伝えしたいと思います。

1966年 フォード マスタング GT350H
この最後の「H」は当時 ハーシュというレンタカー屋が フォードに頼んで
1000台限定で制作した 特別なモデルです。
レンタカーとして。
でも今回の車はその仕様に似せて作られたコンバージョンもデルです。
理由はオリジナルのGT350Hは 今コレクターズアイテムになり
買うと、2000万以上するからです。
それでは売れません。
今回の車は、ペイントが350Hと同じ、黒にゴールドのレーシングストライプ
カスタムホイール
4輪ディスクブレーキ (オリジナルはドラム)
エンジンもオーバーホール済み
足回りもレストア済みと
これ以上お金のかからないレストアカーです。

価格は? 1000万円以下でお売りします。
現在、フェラーリでもランボでも価格が高騰し
1000万以下で楽しめるモデルは殆どありません。

今までキャステルはイタリア車の販売をメインに展開してきましたが
ポルシエのビンテージモデル、ジャガーの同じモデル
など数多く手掛けてきました。
今回その枠にアメ車のマッスルモデルを加えたいと思います。
もうすでにパンテーラは加えていますが。
私は趣味の車は出来るだけ人気の高いモデル、しかも前のオーナー達が
趣味としてお金をつぎ込んだ車。
それが一番良いと思っています。
また売却するときでも高く売れるし。
是非、マスタングを見てください。
必ず興奮してもらえると思います。その加速の迫力と、サウンドに。

mastang 1
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当時のオートマは 3速で変速時のショックも大きく、楽しくありません。
なので当然私はこのマスタングも 4速マニュアルを選びました。

詳細はフロント しのもとまで。
045-663-4660





プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで
1974年、伝説のシーサイドモーターに入社。
49年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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