皆さんおはようございます。
いきなりトップの画像がマスタングに変わったので、驚かれた方もいるでしょう。
私は元々アメ車は好きで、その昔シーサイドにいた頃は会社で輸入した
カマロZ28, トランザムなどを運転するのが大好きでした。
さすがにリンカーンなどは当時のサイズはかなりでかくて、動かすのはいやでしたが。
シーサイドのメインは勿論イタリアのスーパーカーでしたが
サイドビジネスとしてアメ車の並行輸入をかなり前から手掛けていたのです。
というかシーサイドが街の中古車屋から急激に伸びて、10回建てのビルを
建設しようと考えたのも、その並行輸入のおかげでした。
但し、現実はいつの世にも厳しく、シーサイドはその10階建てのビルを
作ったことが原因で完成後わずか6年半後に倒産しました。
だいたい、1970年の初めころ、毎月30台くらいのアメ車の新車を
アメリカから輸入し、全国の車屋に販売していたのです。
なので営業の私の仕事は、九州方面にフェリーで送るために
川崎港のターミナルに数台でコンボを組み、回送する仕事がたくさんありました。
それらの運転でアメ車が好きになったわけです。
さて、今日紹介するアメ車は1966年のフォード ムスタング
それもファーストバックのデザインで フルオリジナル、フルリビルト
殆どワンオーナーの車両です。
特筆は、4速のマニュアルシフト
この頃、アメ車にはオートマが流行り このマスタングも大半がオートマを
採用されました。
ただ、オートマチックといえど、3速のローテク。
変速のショックは大きく、お世辞にもスポーティーとは言えません。
私は60年代のアメ車の魅力は、V8の大きなトルクにあると思っているので
マニュアルに拘りたいと。
やはりスポーツカーはマニュアルです。
この車は既に当社で買い入れ、まもなくロサンゼルスから船にのります。
是非、現車をご覧いただき、魅力あふれる1960年代のアメリカの空気を
感じ取って頂きたい、そう思います。
今度も引き続き最高のコンデションのアメ車を選んでご紹介したいと思います。
これ等のアメ車の最大の魅力は、価格が安い点です。
大体、1000万円以下。
今や、程度の良くないフェラーリ328でさえ 1000万円以上を言われます。
今回のマスタングはピカピカのコンデション。 勿論1000万以下
どちらが価値があるのか?
どちらが目立つのか? と言う話です。


















エンジンは289、パワーステアリング、クーラーはありません。
但し、車重は1200キロ台なのでパワステなど必要ないでしょう。
お問い合わせは 045-663-4660 フロント しのもとまで。