最近思う事

皆さん おはようございます。

私は1951年生まれです。
なので一番多感な青春時代は1960年代
勿論、皆さんはまだ生まれていなかったでしょう。
あるいは幼少期か?

その頃の国際情勢と言えば、日本は高度成長期という掛け声のもと
「猛烈!」
という言葉が流行り、サラリーマン達は毎朝の通勤ラッシュに揉まれ
残業など当たり前の時代。

時代が違うと言えばそれまでですが、
会社で課長や部長が女子社員のお尻を触っても、
スケベな上司というだけの笑い話で済む。
その理由は、上司が会社の業績を上げるために
ぐいぐいとリーダーシップを発揮するから、その他の問題は不問にされる
そういう時代です。

また当時の学生気質。
これは勉強も大事だが、
それよりも時代を敏感に感じて自分達なりに意見を発信する。
まだ、SNS はおろか携帯も何もない時代です。
だから学校内でコミュニティ誌を作り、それを朝の登校時に学生たちに配る
もう少し過激な連中は街に出て「デモ」に参加する。
現代の学生に「デモ」って昔は当たり前にやってたよと言っても、
「見たこと無いから全然分からない」
そういう答えが返ってくるでしょう。

つまり社会に対して純粋な意見を言えるのが学生の持ち味であり、
社会もそれを認め同感していた。
だから若者は「思想」に惹かれ、当時で言えばベトナム戦争に反対する。
或る者はそれを自らの風体で「平和」を表わそうと
アメリカから来た「ヒッピー文化」にかぶれる。
当時流行ったのはロングヘアーと裾広がりのベルボトムのジーンズ
反社会が特徴だから髭をはやしたり、シャツもだらしない着方
そんな連中が新宿などをうろうろしておりました。

無論、私もそれらに感化された一人です。
それらが正しいかどうかは別として「面白い時代」でした。

では現代はどうなのか?
あまりに他人との距離が縮まり過ぎて息苦しさを覚えることはありませんか?
ラインは便利なアプリですが、いつの間にか「お友達」が増えている
フェイスブックもそう、
つまり知らない間に自分が世の中の一人と認識させられ、その社会から「束縛される」
まるで「孤独」とは死語のように。
だから孤独や社会の波に乗り遅れまいと
必死に他人とコミュニケーションを取ろうと愚策する。
これが現代です。

今やアメリカの大統領でさえ、安易なツイッターで自分の意見を述べる始末です。
当然その意見の「価値」は半減するでしょう。
つまりトランプが「俺は北朝鮮に向けてミサイルを打つ」と書き込んでも
冗談だろう、と思われるくらい「言葉の意味、厚さが薄い」
そういう時代に我々は生きています。

ではそんな「軽薄」な時代に自分が同化していて良いのか?
良いわけがありません。
こんな時代だからこそ、新聞、あるいはテレビのまともなニュースで
世界情勢を知り、正しい判断を下す自分の「眼力」や「読解力」を鍛えるべき
そう思います。
皆さんも日本の代表的な新聞社
朝日、読売、毎日、産経 などの内、どれかを家に届けてもらう新聞として
選んでいるでしょう。
例えば 朝日と産経とでは、ほぼ180度見方が違うのをご存知ですか?
朝日は右傾、産経は左翼系、
その違い、読売、毎日は中道
だからどれかを長く読んでいるといつのまにかそれらに感化される
そういう危険性があります。

昔は「書籍」が一番の深い情報源だった。
今は「パソコン」です。
なので我々は明治以来、最も「個人としての資質」が問われていると言っても
過言では無いでしょう。
余りにも世の中の情報が増幅しすぎて、巨大な塊になり我々を蝕んでいる
それに気が付かないといけません。
すでに現代の10代の若者などは、もう充分に情報操作されているでしょう。
貴方の家庭の子供達は如何ですか?
朝から晩まで携帯にかじりついていませんか?
親が見て見ぬふりをすのが一番よくありません。
えっ! 貴方自身がそうだって?
笑えない話です。
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