テスタロッサはもう古いか?

皆さんおはようございます。

この車は1985年に発表され、
12気筒のフラッグシップモデルとしてデビューした。
当時、私はブローカー
世田谷に在った、「インターナショナル通商」と言う会社で初めて対面した。

第一印象は、やけに幅の広い車だなと。
特に後ろから見ると、エンジンフード後端が真っ平らで
幅の広さを強調しているように見えた。
機能的には、これの前モデル、512BBから飛躍的にモダンになり
最大の変更点は、
フロントラジエーターからサイドラジエーターに変えた事。
これで今まで夏場に悩まされた、
ラジエーターからの熱気を交わすことが出来るようになった。

BBの場合、フロントカウルのスリットからラジエターを通した熱風が
直接フロントガラスに当たり、それがサイドガラスを開けていると部屋に入ってきた。
つまりフロントガラスを巻き込む感じだ。
ところがサイドラジエーターの場合、エンジンの真横にラジエーターが付く
なので、エンジンとの熱交換が効率よく出来るという利点がある。
フロントの場合、センターコンソールの真下などをウォーターパイプが通るので
部屋全体が温められる。冬場は良いけどね。

けれど今までフェラーリ12気筒と言えば、必ず存在したフロントラジエーター
其処へ空気を入れるための大きく開いた口
其処には必ずと言って良い、格子のスリット
これが存在していた。
このテスタにもそれらしきものは、グリルについてはいたが
いかにもダミー。
その後ろにはカバーが丸見え。
これは8気筒の348とか 355もそうだよね。

次は、操縦性能
これは初めて走らせたとき、直ぐに良さが分かった。
何しろリヤーのトレッドの広さが半端ない
なので特にコーナリングでは非常に安定して廻る。
BBに比べたら、かなりどっしりとした感覚だった。
ただ、左右に細かく回るようなコーナーの場合、
フロントに舵角を入れても直ぐにリヤーが応答しない感じ。
なのでジムカーナとかには向かないと。

エンジンは基本、前の512インジェクションからの流れ
特別パワフルになったという印象は受けなかった。
やはり車重も重いしね。
私が初めてマラネロの工場を訪れたのは、丁度1987年
このテスタロッサと328を生産している時だった。
工場のラインにボディが載せられ、エンジンの積み込みなどとても興味深かった
事を今でも覚えている、あれからもう30年が経つんだね。

この車が今回の販売車両。
ディーラー新車、1989年 最終型、実走23,000キロ
外装、内装とも完璧、整備記録簿有り、付属品も全部
タイヤも新品に交換済み、フロントガラスに飛び石防止のフィルム貼り
マフラーなど、完全にオリジナルのまま。
今年の6月の車検時に、エンジン降ろしての、タイミングベルト交換、
ウオーターポンプ交換など、整備済み、なので車検は2019年6月まで
特筆は、電気式パワーステアリング装着
今週の土曜日に横浜に運ぶから、気になる人は見に来て下さい。
その他詳細はこちらまで。

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