和田さんとの想い出その2

皆さんおはようございます。
昨日まで和田さんのBBをノーマルからケーニッヒ仕様に改造するところまででした。
この作業はかなりなFRPのパーツを取り付けなければならず、結構大変です。
もちろんホイールも前後かなり幅の広いBBSを取り付けます。
でも完成した和田さんの512BB ケーニッヒはかなりイメージが変わり
スタイルも洗練されたものでした。
ちなみにケーニッヒはその後のテスタロッサもツインターボ、プラス
スーパーチャージャーという信じられない改造をエンジンに施し
実に1000馬力を公表しましたが、
私個人はBBのほうがスタイルは好きでした。

先日のお話のように当時オートロマンは他の車屋では扱っていない
面白い車を多数輸入していましたが、(ACコブラ、カウンタックウォーターウルフ
例の蘇る金狼で松田優作が乗って有名になった車。
当時私も運転しましたがエンジンが全然だめでカローラに抜かれると
笑い話ができました。その他、ミウラSVRなど) 
その1台が本物のBBケーニッヒだったわけです。
私はこの店のスタッフ、三上社長などと親しかったこともあり、
この日本で1台しかなかったBBケーニッヒにかなり走らせる機会をもらいました。

一番長くドライブしたのが、車検を受けるために名古屋に回送し
それの引き取りを任され私が行ったときのことです。
まだそのころ、今みたいなフラットになる1台積みのローダーは無かったのです。
それまでにも何度かこの車に乗ったことがあったので、
ターボが効いた時のパフォーマンスは十分承知していましたが
まだF40の出るかなり前のことです。その加速は非常になめらかで、
かつ気持ちの良い排気音を伴ったものでした。
ちなみにマフラーからのサウンドはF40はV8の全然面白味がない音、
比べて、このケーニッヒはさすが12気筒というかトランペットの高音域
のような綺麗なサウンドでした。


でもケーニッヒのロングドライブは始めてです。
512BBのインジェクションは1980年当時私はお客に4台ほど新車を納めておりました。
その内の一人が 池澤さとしさんでした。
彼にはまっ白のBBインジェクションを買ってもらい、夜の六本木で納車したのを
覚えています。

名古屋から出て東名に入るとツインターボを効かせてケーニッヒは快調に
走りました。何しろ行きの名古屋までの道中で スタッフの阪口さんが
2回もスピード違反で捕まったというくらい、速い車です。
私は慎重にミラーを確認しながら走らせました。
すると、思わぬところでこの車の欠点が見えました。
少しきついコーナーで加速気味に入るとリヤーのサスペンションが沈み
フレームが路面にあたるのです。
始めはタイヤがフェンダーにあたる音かと思いましたが、違いました。
要はテールヘビーなわけです。それともダンパーが少しへたっていたのもしれません。
無事に東京まで着いたこの車は 後にお客がついて納車されていきました。
まだ日本の何処かにあるのでしょうか?
消息をご存知の方がいらしたら教えてください。

話は続く。

今日のおまけ。
当時の相棒だったスタジオシーサイドの市瀬が昔のネガを貸し出してくれた。
今回、それをデジタル保存したが、そこには昔懐かしい画像が一杯だった。
これからすこしずつ紹介する。

その第一弾はランボのシルエット。
シーサイドの時にこれを5台新車で入れて、すべて私が販売した。

懐かしい、SSSAのシールが貼っているね。
これは seaside sport association からとったもの。
ここは富士スピードウエイだね。昔のこ汚かったパドックが後ろに見える。
ということは、サーキットを走行した?
覚えてないな~

IMAG0967.jpg

IMAG0968.jpg

IMAG0972.jpg

IMAG0979.jpg

今見てもかっこの良いコクピット、だけど走らせるとフレームの剛性が最悪で
コーナーを攻めると よじれるのがはっきりと判るくらいだった。
やはり屋根のないせいか。
雨降りでは漏れてきてダメ。
エンジンはDOHCになってからは、まあまあ。
でも遅かった。

IMAG0974.jpg

IMAG0981.jpg

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