FC2ブログ

初めてギブリを走らせた。

皆さんおはようございます。

この猛暑で、私も身体に影響が来ています。
西日本の被災地の皆さんの
嫌でも炎天下で作業しなければならない状況を思うと、
本当に頭が下がる思いです。
昨日もコンビニから寄付をさせて頂きました。

さて、私の長い車屋人生の中で幾つか忘れられない経験があります。
その一つが生まれて初めて運転したマセラーティです。
時は1974年、今から44年前。
私は23歳
シーサイドモーターに入社して4か月目です。

そのギブリは塗装が終わったばかりのピカピカのオリーブグリーンのメタリック
私は嫌な事は直ぐに自分の記憶から消す癖がありますが、
自分にとってメモリアルな事は40年前でも昨日のことのように覚えています。
重たいアクセルを踏むとV型8気筒の4700ccを持つエンジンは、
長いマフラーのテールエンドから、独特の低い排気音を響かせました。
シフトの位置を確かめて1速にエンゲージします。
コクッと言う感じでしっかりと入りました。
長いノーズをガレージから前の国道に出すと
私はアクセルを踏み込みました。
低速回転からトルクのあるこのエンジンは、
ゴオッーという感じで加速していきます。
かなりの感激でした。
すかさず2速にシフトアップしても同じように加速感が続きます。
マセラーティはこんな風に加速するのか
これがファーストインプレッション。
その後、経験を積み、フェラーリとの違いが解ると
マセラティは低速トルクを重視、なので半面高回転では苦しくなる
約5000回転以上
ところが当時フェラーリのフラッグシップであった
365BTB/4 ディトナ
こいつは少し低回転ではトルクが弱いものの3000回転以上、
特に4000回転を超えてからはレッドが始まる
7000回転まで、まるで何の抵抗も無いが如く
綺麗に、かつパワフルに吹き上がります。
ここがレースシーンからのキャリアを生産車にフィードバックするフェラーリと
あくまでゴージャスなラグジュアリースポーツカーを目指した
マセラーティとのメーカーのコンセプトの違いが表れているなと。

また、ランボルギーニは12気筒のマセラーティ版というイメージ
400GTからエスパーダ、ヤラマ全てそう、
但し唯一の例外が12気筒を横置きに積んだ ミウラ
これは前期と同じエンジン形式のタイプとはまるで違う
フィールコンプレッション、フライホイール、カムの形状 キャブレター
など数々の改良があったと思いますが
その前の縦置きにした12気筒とはまるで別物
低速からトルクがあるし、7000回転位のトップエンドまで
シンボルの闘牛のように豪快に突進する様は、
世界のスポ―ツカーエンスージャストの間に評判になり
高い評価を得ました。
私個人的にはフェラーリのエンジンよりミウラのエンジンの方が好みです。
より詳しい解説は、当社のHP の「動画への誘い」に
このギブリが出ていますので、ご覧ください。

ではまたミウラなどのスポーツカーとの出会いを紹介したいと思います。

追伸
マングスタがはるばる太平洋を渡り日本の地を踏みました。
これから徹底的に仕上げます。
車は10年前にアメリカの大手スーパーマーケットチェーンの会長が
趣味でレストアさせて、そのままガレージにしまいこんでいた個体です。
これからキャステル仕様で「生きた」車に仕上げるつもりです。
mangusuta 10
mangusuta 11
mangusuta 12
mangusuta 13
mangusuta 15
mangusuta 16

詳しい画像はこちを参照
プロフィール

Castelauto

Author:Castelauto
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク