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男の宿命

皆さんおはようございます。
今年も残り僅かになってきました。
毎年この時期になって思うのは、1月から10ヵ月も過ごして来て
何を残せてきたのか?
そういう自分に対する問です。
幾ら新年に誓いを立ててもそれが実行できなければただの誓い
僅かでも良いから自分の歴史に残せるものを残す
これが自分に課した最低限の課題だと思います。
今から9年前の2009年に書いた下の文章
勿論、目標を掲げる事は第一歩、しかしそれをやり遂げる、あるいは
それを目標にして歩み続ける、
言うは優しいですがそれを実行していくのは並大抵の意思では出来ない
それを過去を振り返ってしみじみ思います。

2009年9月8日 

男の宿命
男は成人になって社会に出る事が宿命。
そうすれば当然大勢の人間に出会う事になる、男やら女やら。
まだ学生から社会人になったばかりでは、たいした人格も教養もあるわけが無い。
それらは学校の教室で友人達との語らいや、読書で得た知識だけでは仮の物であって
それを現実の社会、あるいは外国に行って、試してぶつかって初めてそいつの身に付く。
つまり人生のぶつかり稽古。
相撲と同じでどれだけ稽古に励むかで基本となる腰、男で言えば胆力がつく。
最近流行のニートや、フリーターではまともに社会から相手にされないのは当然。
彼等は厳しいぶつかり稽古を避けてきたわけだから。
と言いながらも、かく言う私も30歳から40歳くらいまで
のんべんだらりと生きていた。
シーサイドが潰れてその後の10年余り、ブローカーと言うぬるいお湯にどっぷりと
浸かっていたからだ。
幸いだったのは車屋とういう仕事を手放さなかった事。
そのころは今ほど、ビンテージカーに対して使命感を持っていたわけでもないし
そもそもこの地球の中がどんな社会になっているのかさえ知らなかった。
転機と言えば37歳くらいで始めて触れた、アメリカのカリフォルニアの
燦燦と輝く太陽の下で、オープンテラスでお茶を飲み、
小奇麗なガレージでフェラーリなどをレストアをする
「マイクシーハン」の ヨーロピアンレストレーション のガレージを見たときだ。
この地球には俺の知らなかった、こんなにカッコよい仕事、あるいは工場があるんだなと、、、
それいらい、マイクのスタイルは私の憧れであり、目標だった。
それは今、横浜に小さな工場を構えた今も変わらない。
全盛当時の彼のスタイルのまだ10分の1も真似できていないと思う。
今、マイクは一人でブローカーをやっている、 会社を倒産させてしまったからだ。
勿論今でも親交はある。
彼が日本に来た時、箱根の温泉にも連れて行ったりしたからだ。

私はその後日本であくせくして、ようやくデイノあたりは日本で第一人者と言われるくらいになった。
そう、どれだけ人生と言う土俵で砂まみれになり、相手とぶつかり、倒し倒され
弾き飛ばされ、反省し、落ち込んで泣いて、、、
それらを何十回と繰り返して始めて一人前の大人の男になるのだ。
そうすればガキの頃は青臭い言葉しか吐けなかった者が
一人前に自分の言葉として喋れるようになる。
人生ぶつかり稽古
これが今日のキーワードであり
私にも貴方にとっても大事なポイントだ。
これを嫌がる様になったら第一線をリタイヤした方が良い。
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