皆さんおはようございます。
先週第三回目となるジャパン ランボルギーニディ が開催されました。
当社のお客様のエスパーダを展示して欲しいとの事で、
準備をし、私も会場に出向きました。
始めは横浜のみなとみらいの特設駐車場に参加車両が集まり
そこから、鶴見の日本一と言われるスタジオに走行し
パーティと言う流れでした。
予想道理、集合場所に現れたのは現行のやガヤルド、アベンタドール
など現行車種が9割。
ビンテージと言う部類のクラッシックは、ミウラが2台、カウンタックが
10台、珍しい所ではシルエットも参加しておりました。

これがパーティ会場 まるでディスコ?

イスレロ 、日本には数少ない車です。

この車が当社でフルレストアしたエスパーダ シリーズ3です。

まあ、現在のこの会社がアウディグループの一員、その後ろには
ワーゲンが控えていることを考えれば、目的が販売促進であることは言うまでもありません。
事実会場には現行車ならびに次期発売される新型車が並べてありました。
私は途中で早々に切り上げたのは言うまでもありません。
次にお話しするのは、
私がシーサイドモーター現役時代に沢山売った Urraco ウラッコのこと。
この車の一号車が日本にやってきたのは、まだビルが完成していなかった
1974年の9月頃、 確かブルーメタリックのボディカラーでした。
とても小柄なボディにミッドシップにV型8気筒、2500ccのエンジンを載せた
この車は、当時のフェラーリの308GT4 の対抗馬でした。
デザインはどちらもベルトーネ。
しかし私の眼にはこのウラッコのほうがスタイリッシュに見えました。
この考えは40年も経った今も同じです。
特に、ミウラからの派生である、リヤーのルーバーは非常に個性的で
この車の最大の特徴でもありました。
では実際に走らせてどうだったのか、
次回に続きます。




この車はつい最近作ったばかりのレストア車
現在テスト中です。