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生きていく上で求めるものは何か?

皆さんおはようございます。

日産の元CEO カルロス・ゴーン氏が今朝再び検察に逮捕されました。
調べれば調べるほど、彼の周りの金銭疑惑が後を絶ちません。
つまり簡単に言うと、彼は日産を私物化し、
徹底的に利用して金を巻き上げていたという事。

何故、何十億もの金が彼の意のままに流用されていたのか?
これは日産という法人にもかなりの責任が追及されることでしょう。
と同時に、
このCEOや執行役員が仮に日本人だったらどうだったのか?
会社を立て直すことが出来たかどうかは別として、
今回のような巨額な使い込み?は無かったはず。

日本人の江戸時代から続く悪い癖で、
外国人、特に西欧人には頭が上がらない
これが根底にあった様に思います。
その主な理由は、彼らの後ろに横たわる欧州やアメリカ、
それらの本質や正体が島国育ちの日本人には分からないから。
もっと簡単に言えば、其処へ行ったことが無いから。
だから変な外国信仰みたいなものが生まれる。

例えばフェラーリのビンテージカーのレストア。
あるいはランボルギーニのレストア。
これらに関しては、まだかなりの日本人オーナーが、
本国イタリアに出せば「完璧になって帰ってくる」そう信じています。
しかしそれは全くの間違い。
仮にフェラーリ本社に依頼できたとしても、
実際に作業を行うのは、マラネロ近くの町工場みたいなところ。
私はそれらを幾度も見てきました。

おまけにイタリア人は、表面上は”ジャポネ大好き”とか言いますが、
本心はゼロに等しい。
基本彼らは日本人や日本に対して、特に尊敬もなければ興味もありません。
あくまで、大ローマ帝国を作った我々が”歴史と芸術を含めてナンバーワン”
そういう思いなのです。
だからクソ真面目で融通が利かない隣国のドイツ人は一言で「嫌い」
隣り合わせの国なのに不思議ですよね。
そういうわけで、
はるばる遠い日本から車を運んでくる日本人は良いカモ。
「しこたま儲けてやれ、どうせたまにしか見に来ないだろうし」
これが現実。

私も以前、ボローニャの元ランボルギーニのメカニックの親父が経営する
家族経営(イタリアではそれが当たり前)の工場に
フランスで買ったバラバラのミウラの組み立てを依頼したことがありましたが
半年後に行ったら、そのまま工場の奥で寝てました。
仕方ないから日本に持ち帰りましたが、
言い訳が、「イタリアでは時間の流れはこんなものだよ」
それも一流で仕事も完璧と言われた工場での話。
彼らをうかつに信用するなという事です。

またフェラーリでやっている「クラシケ」
これを取ったら有頂天!!になる人がいる。
しかしはっきりと断言します。
あれは人間でいうところの戸籍謄本みたいな物で、
それ以下でもそれ以上でもありません。
貴方は自分の戸籍謄本を取るのに、
区役所に行って何十万、時には何百万も支払いますか?
現在、12気筒クラスだと軽く100万以上かかります。
これは完璧にフェラーリ社が編み出した「ビジネス」
そんなところに100万以上も払うなら、
足回りのオーバーホールに金を使った方がよほど意味があるというもの。

ちなみに私は、このクラシケがスタートした頃(10年以上前)
マラネロ本社入口の右手にあるクラシケ部門の部屋を訪れ、
当時申請していたディノ数台分の電子ファイル(記録簿をファイル化しただけ)
を見せてもらい、そこの部長とも面談しました。
なので、やみくもに批判している訳では無いことをご理解ください。
私は自分の眼で見たことしか信用しません。
当時は個人レベルでも受け付けていましたが、
今は各国のオフィシャルディーラーを通じてしか
受付けないシステムになっています。
ディーラーの大義名分を守るためでしょう。

話はゴーン氏に戻ります。
彼は日産から横領した巨額の金を何に使ったのか?
新聞にも書いているように、

ベルサイユ宮殿で行った自分の結婚式費用
各国に建てた別荘
16億円の大型「クルーザー」
子供の学費?

なんか当たり前すぎて、興ざめ。
それがまた今日収監され、東京拘置所の狭い独房に一人ぼっち。
一言でいえばかなりのバカ。
普通にCEOとして真面目にやっていても、十分裕福な暮らしができただろうに
と外野から見ればそう思います。

けれどコカインで捕まった俳優のように
わかっちゃいるけど止められない。
これが人間の弱さであり、浅はかさです。
もちろん私も含めてですが、お金は有意義な使い方をする。
これを心がけましょう。


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