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欲しいなら我慢するべきではない理由

皆さん おはようございます。

今日は皆さんも、そして私も大好きな 「Dino」の紹介です。
ひと昔前、
この車は手軽なミッドシップスポーツカーとして人気がありました。
私が45年前にシーサイドモーターに入社した頃、
この車はポルシェの911と常に比較され、
やれ性能はポルシェが勝る、ボディはディノの方が圧倒的に美しいなど
良きライバルでした。

理由は。。

1, ボディサイズが小さいので日本の道路事情に合うこと。

2, 全体が丸みを帯びたピニンファリーナのキュートなデザインが
奥さん連中に受けて、旦那の購買意欲に水を差さなかったこと。

3, 2400cc6気筒というエンジンのキャパで、
ブッ飛ぶ車ではないからと安心して買えたこと。

実際、このエンジンはかなりの高回転型で、慣れた人が上手に扱うと非常に面白い。
ところが大半のディノユーザーは、3500~4000回転でシフトアップし、
そこから上にある、このエンジンの醍醐味を知らずに過ごしている。
7000回転までは確実に回るように設計されている。
その時の甲高いサウンドを聞けば、
元々F2のレーシングエンジンがルーツであることが分かるだろう。

”気持ちよく7000回転まで回すための必要条件”
それは完璧な、バルブタイミング、クランクシャフトのバランスどり
最適なピストンのコンプレッション、強力な点火装置(昔はコイル、今はフルトランジスタ)等など、
当然エンジンを熟知したメカニックのノウハウが必要となる。
Dinoのオーナーさん、貴方はそんなメカを自分の担当にしていますか? という話。

4, 最後に、他の12気筒と比べたら価格が割安だったこと。

当社では今まで毎年このディノを平均3~4台は販売しておりました。
(今から10年くらい前は大体2000万以下だった)
※勿論レストアする場合の金額は異なります。

以上がディノの人気を支えていた理由。

ところが昨今、ヴィンテージフェラーリの異常なまでの相場高騰化により、
比較的割安だったディノにも、ついにその波が押し寄せてきた。
残念ながら現在ヨーロッパなどでは、4500~5000万が相場になっている。
2シーターで比較してデイトナは8000万以上
512BBで4500万くらい
比べてもディノのポジションが高いのが分かる。
台数が比較的多いにも関わらず。(総数3500台くらい)

しかしそうは言っても、このフェラーリという代物
全世界を股にかける貴金属と同等の価値がある。
つまり世界中、何処に出しても価値があるゴールドみたいなもの。
なので、過去は過去として潔く割り切り、現状に目を向けるべき。
私の個人的な憶測では、5000万円を平均水準として落ち着くであろうと思う。

これを高いと言ってしまえばそれまで。
私は、それを乗り越えて来る度胸のある訪問客を待っている。
人生は一度きり、明日の事は誰にも分らないからだ。

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この白のディノは 1972年式 欧州仕様
見ての通り、丁寧にレストアされた個体だ。
加え込みバンパーと観音開きワイパーに特徴があり。

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この黄色も欧州仕様
ステアリングやシートがダサいが、こんなものは当社には朝飯前。
年式は1971年だが、1980年に一度手を入れてから
その後、3900キロしか走行していない。

2台とも私が世界中の情報から厳選したが、安い個体ではない。
ヴィンテージの場合、程度が価格に比例するのは当たり前のこと。
決して、安くて良い物などと口にしてはいけない。
欲しければ、まずは私に相談して下さい。
ミウラにしてもBBにしてもそうfだが、
日本でDinoの販売実績No1を誇る当社に相談するのが、
最高のディノを手に入れる確実な方法であるのは間違いない。

お問い合わせは
※営業時間 
月曜日~土曜日 (日・祝日休み)   
9:00~18:00
TEL: 045-663-4660
フロント しのもとまで。

※メールの場合
castelauto@hotmail.com


プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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