JOTA-2

皆さんおはようございます。

前回はレコードの制作の準備の話でした。
結局、イオタ、ミウラ、365BB LP400カウンタック と作ってみようと
早速レコーディング?の準備にかかりましたが、なにしろ音だけで表現する
わけですから、かなり難しい話です。
例えば、BBの場合、ドアーの閉まる時の音だとか、ヘッドライトの開閉の
モーターの音とか、かなりマニアックな感じでした。
勿論メインは走行時の音、
イオタの場合、録音技師を隣に乗せて、夜中の2時頃に、第三京浜を横浜から
入り、東京料金所までの13キロくらいの道を高速で走りながら音を取ると。
この場合、ただの巡航ではメリハリが無く面白くないので私はシフトダウンを何度も
繰り返し、加速の音や、減速時のエンジンブレーキの音やらを録音させました。
別にスピードが出てればよい音とは限らないのですが、
3速、4速と加速していくと、200キロは軽く超え、
その結果、第三京浜往復で12分という記録を残しました。
普通は片道で12分くらいです。
マイクをリヤーカウルに取り付け、最近のような私のセリフなどは一切なし
単純にエンジンとロードノイズだけを録音するというシンプルなものでした。

夜中の2時過ぎでしたので通行量は非常に少なく、だからこそ200キロ以上で
走れたのですが、イオタのストレートのマフラーから出る音はすさまじく
沿線の方には迷惑をかけたと思います。

これとは別に停止から発進の音を取りたいということになり、
またしても深夜の本牧の倉庫街の人がいないところで、
マイクを50メートル間隔づつ置いて、通過するときの音をとりました。

このころ人が歌うレコード以外では蒸気機関車のシュッポというもの以外ありませんでした。
ところがこのスーパーカーレコードは予想通り? 爆発的に売れ
一時はヒットチヤートの上位に行くくらいの枚数を売り上げました。
当然、印税ではないですが、シーサイドには数百万の謝礼が支払われ
徳間音工の営業の人が特別に会社には内緒でということで
私に100万円の現金をくれました。
当時の100万は今の300万の価値があります。
勿論それは全部の録音を私の運転で行った謝礼の意味です。

最後にはLP版も発売しよい記念になりました。
ところがかなり前に雑誌の編集が貸してくれといって持ってったきり
戻ってこず、私の手元にはシングルもLPも1枚もありません。
もしいまだに持っているかたがいましたら連絡をください。
といっても再生する機械が無いかもです。

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